春キャベツがおいしい季節。餃子の具にもぴったりですね。せっかく具をおいしく作っても焼き方で失敗したら台無し。シンプルな料理こそ難しいということで、餃子の焼き方講座を開催! これさえ知っておけば、冷凍餃子もおいしく焼けますよ♪
皮がフライパンにくっついてしまって、具がぼろぼろこぼれるなんて状態になったら、せっかくの餃子も台無し。まずは生でも冷凍でも大丈夫な焼き方をマスターしましょう。
サラダ油を引き、餃子を並べ、水を入れます
ここではまだ火をつけないのがポイント!
強火でふたをして3分
蒸し焼き状態にし、水分が少なくなってきたらふたをあけて水分を完全に飛ばします。あとはごま油をまわし入れ、カリッと仕上げたら完成♪
餃子同士の間にパリパリの羽。お店のような羽つき餃子もおうちでできちゃいます♪
水50mlに小麦粉小さじ1/2を溶きます
買ってきた生餃子だったら、水でサッと濡らして
粉がついている場合があるので、こうして粉を落とします。
ごま油を引いて、餃子を並べ、水溶き小麦粉を入れます
まだ火はつけません。
ふたをして、弱火で7~8分蒸し焼きに
ふたをとって中火で2分
焼き色がついてきます♪
火を止め、皿に盛ったらほらっ!
パリパリの羽が出現♪
これでもう失敗なし! 大人も子どもも大好きな餃子がますますおいしくなりますよ☆(TEXT:松崎祐子)