【本日オープン】韓国発フライドチキン専門店「kyochon（キョチョン）」がついに上陸！

2015年12月09日更新

お隣のグルメ大国韓国から、ヤミツキになっちゃうこと間違いなしのフライドチキン専門店がやってきました！その名も【kyochon（キョチョン）】。六本木・外苑東通り沿いにオープンした1号店に行ってきましたよ！

4種のテイストのチキンをご紹介！

キョチョンオリジナルシリーズ

これが定番にして一番人気のオリジナル！味付けはガーリック醤油ベースの秘伝のソース。薄めの衣にしっかりと味がしみ込んでおり、ガーリックの香りと醤油の香ばしさが口いっぱいに広がります。衣はパリパリのカリカリ。薄いので油っぽさがありません。お肉はウイング（手羽元、手羽先）とドラムスティック（モモ）の2種類がありますが、どちらもこれが鶏肉…!?と驚くほどジューシー！骨からほろりと簡単に身が離れ、手間をかけて仕込んでいることが伝わります。

キョチョンハニーシリーズ

このシリーズの衣は、厚めの天ぷら風でふわふわサクサク。そこににジュワっと染み込んでいる、コクのあるはちみつベースのタレ。お子さまや女性が絶対好きな味だと確信しました。衣だけでなく身もふわふわで、大きな見た目の割にペロッと食べてしまいます。東南アジアで人気のフレーバーらしく、日本でもヒットが予想されます！ちなみに私も一番のお気に入りです。

キョチョンレッドシリーズ

ビールに合いすぎて、韓国で「チーメック」（チキンとビールを一緒に楽しむこと）という言葉を生み出したというほど大人気のレッドシリーズ。見た目はそこまで赤くないのでパクっと一口。……！？辛い！辛い辛い！！口に入れた瞬間、ほのかな甘みと旨みが感じられたのですが、その後じわじわと襲いくるヒリヒリとした辛さ！ビールで消火だっ！！ビールで口を洗い流すと、あら？ヒリヒリが緩和されました！そして調子に乗りもう一口……辛っ！！これを永遠に繰り返してしまいます。クセになる辛さとはまさにこのこと。本場韓国と同じ辛さで、一切の妥協ナシなんです。我こそは辛いもの好き！という方はぜひチャレンジ！

キョチョンサルサルシリーズ

このシリーズは上の3種とは違い、お肉がムネ肉で、ソースをディップして楽しんでいただけるメニューです。特徴はその衣。あられのようなライスフラワーを使用しており、ザクザクとした食感が楽しめます。衣自体がすでに美味しい。お肉はやわらかくてフワフワ！大ぶりでボリュームがあります。

ディップソースは、ハニーマスタード、ジャンバラヤ、レッドの3種類。ハニーマスタードは酸味と甘みのバランスが秀逸でさわやかな味わい。ちょっぴりジャンクなお味で、ハマってしまいました！ジャンバラヤはまさに甘めのとんかつソースという感じ。コクがあり、この世の全ての揚げ物につけたいと思うほど合います。レッドは上のものと同じソース。量を調節できるので、お好みの辛さをお楽しみいただけます。Mサイズのチキンではどれか1種類、Lサイズでは3種類すべてのソースがついてきます。

キョチョンのチキンへのこだわり

キョチョンのチキンは余分な衣や油をそぎ落として二度揚げしてあります。そして作り置きをしない。そのためカリカリ！サクサク！加えてタレをひとつひとつハケで塗り仕上げています。これも衣を最大限に生かす工夫。手間を惜しまないから最高の食感を提供できるのです！

オープン当日の12月9日には17：00～18：00で先行パーティーを開催。先着60名様に無料でチキンの試食やビールの試飲が！グランドオープンは19：00～で、ビール1杯無料券がもらえるそうです。

カリカリのチキンが乗った、甘酢がさわやかな「鶏モモ肉のソテーと香味野菜添え」や、お口直しにもってこいの「大根ピクルス」など魅力的なサイドメニューも充実。またランチメニューも3種類あるので夜だけでなくお昼にもぜひ♪

そんなカリカリのチキンは、手でつかんでかぶりつくのが一番！おしぼりと共に用意されている手袋を使えば手が汚れないという心遣いがありがたいですね。クリスマスといえばチキンですよね。しかし今年は「シャンパン×ターキー」ではなく「ビール×フライドチキン」を楽しむのはいかがでしょう。