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ガスコンロについている魚焼きグリル。あなたは活用していますか?じつはこの魚焼きグリルを使うと、肉汁たっぷりのローストビーフもパリパリのピザも、美味しく作れるんです。この夏は、魚焼きグリルを活用してみませんか?
魚焼きグリルといえば、魚を焼くものと思ってる人も多いかもしれません。でも、じつはこの魚焼きグリルにはすごい実力があることが、7月9日放映のNHK「あさイチ」の特集で明らかになりました。
番組によれば、魚焼きグリルは加熱すると400°Cになり、キッチンの中で最も高温調理が可能な場所。この高温加熱を利用することで、食材を素早く、そして美味しく料理出来るというから嬉しいですね。最近はそんな魚焼きグリルの魅力にいち早く気づいた主婦層の中にも、グリラーが急増しているのだとか。
そんなすごい実力を持つ魚焼きグリル。番組では、その活用法まで紹介していましたよ。たとえば、ピザを焼いたり、天ぷらの温め直しに使ってもいいし、野菜を焼けば生で食べるよりもうま味がアップ!お肉もジューシーに美味しく仕上がるという結果も。いくつかおすすめのレシピをご紹介しましょう。
とても便利な魚焼きグリルですが、魚が網にくっついてしまう、掃除が面倒なんて悩みも。魚が網につっくいてしまう悩みには、お酢がオススメ。お酢をサッと魚に振りかけから焼くと、網にくっつきにくくなるのだとか。匂いも焼いている間に飛んでしまうので心配ないそうです。
もうひとつの洗うのが大変というお悩みには、意外にも予熱が効果的。魚を焼く前にしっかり予熱しておくことでくっつきにくくなり、結果的に掃除が楽になるというわけです。焼いた直後に受け皿にお湯を入れておくだけでも汚れが浮き上がり、掃除が楽に。また、掃除には食べられる重曹を使うのがオススメ。こちらもぜひマネしたいアイディアですね!
いかがでしたか?魚や肉を焼きながら、残ったスペースで野菜を焼くなんて、時短テクも使える魚焼きグリル。この便利さをぜひ実感してみてください。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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