いかのさばき方と食べ方
旬:するめいか・7〜10月、もんごういか・8〜1月/クックパッドでの検索数ピーク:8月第3週〜第4週
食べ方と代表的な料理
今すぐ人に話したくなる裏ワザ
食べ方いろいろ。イカのアレンジレシピご紹介。
保存方法
ワタがついていると傷みやすいため、保存する前にワタを取り除いておく。2〜3日で食べ切る場合は冷蔵庫で、すぐに食べられない場合は冷凍庫で保存しておくと鮮度を維持できる。 冷凍保存する場合はワタ、軟骨、すみ袋、くちばしなどは取り除いた上で水洗いし、余分な水分を拭き取る。
下ごしらえ
生のいかを食べる場合は下ごしらえが必要。 エンペラからワタを取り外し、胴の身の部分とゲソ、ワタを切り離す。次にすみ袋を取り外した後、両目の間に包丁を入れ、ゲソから目とくちばし、軟骨を取り除く。ゲソの吸盤は包丁でこそげ落とす。最後にエンペラと胴の間に指を入れ、キッチンタオルなどで胴をおさえながら皮をはぐ。
今日から実践!選び方
目が黒く澄んでいるもので、身が透き通ったものは新鮮ないか。 鮮度が落ちると胴体の色が茶色から乳白色へ変化するので、黒っぽくつやがあり、弾力のあるものを選ぶとよい。
思わず納得!まめ知識
いかには良質なタンパク質が多く含まれており、血中のコレステロールを低下し血圧を下げる効果のあるタウリンも多く含まれている。 いかすみやワタにはエネルギー代謝を促すビタミンB2や、動脈硬化を予防するビタミンEが含まれており、身だけでなく内臓にも栄養が詰まっている。
おもな栄養成分
タンパク質、脂質、亜鉛、銅、ナイアシン
エネルギー
あかいか 89Kcal/100g、けんさきいか 84Kcal/100g、こういか 66Kcal/100g、するめいか 88Kcal/100g、ほたるいか 84Kcal/100g、やりいか 85Kcal/100g