日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
十五夜とは美しい月を愛でる日。何かと忙しい現代社会で忘れがちになってしまう行事ごとですが、古来からの習慣は大切にしていきたいですよね。でも、十五夜っていつ!?なんて方は必見。今年の十五夜はうっかりしていると過ぎてしまいますよ!
旧暦8月15日に行われるため、十五夜といわれていますが、旧暦はご存知の通り、現代の暦とズレが生じるため、具体的に何月何日が十五夜(旧暦の8月15日)にあたるのかを知らない人も多いのではないでしょうか。だいたいこの辺り?というアバウトな記憶の人は要注意。今年の十五夜は早めです!うっかりしていると過ぎてしまった!なんて人が続出しないようにクックパッドニュースでお知らせ。
現代の暦との間にズレが生じると書きましたが、年によってどのくらいズレが生じるのでしょうか。例えば、今年は9月8日ですが、来年の2015年は9月27日、3年後の2017年は10月4日といったぐあいで、実に1カ月程度の幅があります。こんなに期間に幅があるとは驚きですね。
十五夜は、中秋の名月を鑑賞するとともに、これから始まる収穫期を前に豊作を祈る大事な行事だったそうです。欠けのない満月は豊穣の象徴という意味合いがありました。満月といえば、お供えものとしてつくる満月のように丸い月見団子も忘れてはならないですね。お月見よりも、お月見団子が楽しみという人は、手づくりに挑戦してみてはいかがですか?お団子からうさぎ饅頭や月餅まで多彩なレシピがありますよ。
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