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世の中のお母さんたちが、1年間でも最も頭を悩ませるお弁当といえば……それは、運動会の日のお弁当。そんな運動会のお弁当のお悩みに応えて、運動会弁当のアイデアをピックアップする連載がスタート!初回は“ひとくち”で食べられる、おにぎりやサンドイッチなどの「主食」がテーマです。
お弁当に欠かせない存在なのは、ごはんやパンなどの主食。運動会のお昼休憩の時間は短いので、おにぎりやサンドイッチ、いなりずしなど、手づかみで簡単に食べられるメニューが人気です。今日は人気の主食メニューそれぞれのメリットと、おすすめのレシピを紹介します!
前の日から、いなりの揚げを煮ておけば、当日朝は酢飯を用意してつめるだけ!1つ1つ具をつつんで握り、海苔を巻く必要があるおにぎりよりも、実は当日の朝の準備はラクなんです。
いなり寿司を作るときに気をつけたいのは大きさ。あまり大きく作ると、ボロボロこぼれて屋外では食べずらいことも……。そこで、一口でパクリと食べられる小さめサイズにすると、子どももこぼさず食べられて◎。
材料さえ用意してしまえば、あとはどんどん巻いて切っていくだけ。海苔巻はできあがりが華やかに見えるので、おにぎりよりも“手が込んでる”風になります。
ただ「酢飯が苦手」という子も多いので、今日は酢飯を使わず、マヨネーズで味つけした洋風海苔巻と、韓国風海苔巻の「キンパ」をご紹介します!
子どもがパン好きで「運動会のお弁当はサンドイッチにして」と頼まれたママも多いはず。そんなときは、一口で食べられて見た目もかわいいロールサンドに挑戦してみませんか?手が汚れにくいので普通のサンドイッチよりも食べやすく、運動会向きなんです♪
から揚げなど茶色っぽいおかずが多くて、お弁当が地味になりがちな人にも、見た目が明るく華やかに見えるサンドイッチはおすすめです!
手間のかかる運動会弁当ですが、豪華なお弁当を目にすれば、おのずと子どものテンションもアップするもの。「運動会がんばって!」のエールを込めて、今年もお弁当作りを頑張りましょう!(TEXT:金直子)
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