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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
サクサクに揚がったエビフライ。中からプリっとしたエビが出てくるのもたまりません。外食でついつい頼んでしまうという人も多いのでは?今回は、そんなエビフライをおうちで美味しく作るとっておきのテクニックをお伝えします。
4月7日放映の「あさイチ」の「解決!ゴハン」をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回は、「サクサクでプリプリなエビフライを作りたい!」というリクエストに応えて、料理研究家の小田真規子さんに絶対に失敗しない秘訣を伝授。さっそくリポートを開始しますよ。
小田さんいわく、絶対に失敗しないエビフライの決め手は、「下処理」にあるそうです。今回教えていただいたレシピでも、きちんとした処理をしていましたよ。ちょっと面倒臭いと感じても、ここをきっちりやっておくだけで味が違ってくるので、しっかりやっておきましょう。
まずエビは殻つきのまましっかり洗い、頭から2節目に竹ぐしを刺して背ワタを取りましょう。
次は尾の先。実はここには汚い水がたまっていることが多いので、切って汚れを出します。これをきちんとやることで油ハネを防ぐ効果も。尾に1番近い節を残して殻をむいたら、腹側に斜めに切り目を2~3本入れます。
腹を下にして節を伸ばすよう、プチッと音がするまで押してまっすぐにすればOKです。
下処理をしたエビはボウルに入れ、塩と水を少量入れます。ここで水を吸わせることでプリプリ感アップ。さらに油を入れてコーティング!
次にやるのは衣づけです。深めのボウルに卵を割りほぐし、小麦粉を混ぜて、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせます。エビの尾を持ってボウルを回しながらよく絡め、バットに広げた生パン粉の上にのせて、手で押さえながらつけましょう。
フライパンに2cmぐらいの深さに油を注ぎ、170度に熱します。エビの尾を持って寝かせるように入れ、強めの中火で2~3分間揚げれば出来上がり。
エビを揚げている間にタルタルソース作りを。ボウルにマヨネーズ、つぶした卵の黄身、粗みじん切りにした白身、ピクルス、酢を加えてよく混ぜ合わせるだけ。ピクルスがないときは、福神漬けやたくあんのみじん切りでも歯ごたえと酸味があって美味しいそうです。
器にキャベツとエビフライを盛り付け、タルタルソーズをかければ完成。
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