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4月16日に放送された日本テレビ系列『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』をご覧になりましたか?お茶の間をざわつかせた埼玉県の新事実が明らかになりましたよね。
そう、それは埼玉県がうどん王国だった!ということ!!!
さて、埼玉県のうどんとは一体どんなものなのでしょうか?
すったては、味噌・ゴマ・キュウリ・ネギなどをすり潰してつけ汁を作り、うどんにつけて食べる。すりたてが訛って、「すったて」と呼ぶようになったという。
加須市内には、うどん屋さんが40軒以上も存在。加須うどんの特徴は、手ごね・足踏みなどの作業を通常の倍すること。そのためコシが強く、喉越しが良くなる。定番メニューは「ナス南蛮」(炒めたナスとネギをめんつゆに入れ、油揚げを加えて煮たもの)だという。
煮ぼうとうは、具沢山で平たい麺を入れたもの。山梨名物の「ほうとう」は、味噌味でカボチャが入るが、煮ぼうとうは醤油味でカボチャを入れない。
他にも、秩父市のずりあげ、鴻巣市の川幅うどん、春日部市の藤うどん、県全域で親しまれる肉汁うどんと幅広いラインナップでした。
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