旬食材と定番食材を、ぐっとおいしく!ワンランクアップレシピ!

旬や定番の食材をグッとおいしくするコツを伝授!使い方を覚えれば、いつもの料理にスグに応用できちゃう、料理の基礎とおいしい技を藤野先生に教えていただきました♪毎月レシピを作っていけば、料理の腕もグッと上がること間違いなし!

レシピ開発・監修:料理研究家 藤野嘉子先生

香川栄養学校卒業後、専門家に師事し、家庭料理や懐石料理の本格的な指導を受ける。現在はテレビや雑誌等で、3人の子育て経験に基づいた、素材の持ち味を活かした作りやすい家庭料理を数多く紹介している。

今月の旬食材は「さば」

本みりんで煮るとさばの生臭みが消え、やさしい口当たりに仕上がります。これでおふくろの味もバッチリ!

しょうゆと同量の清酒を加えて下味をしっかりとつけると身がパサつかず、ふんわりと揚がります。
お弁当にもおすすめ。

今月の定番食材は「玉ねぎ」

肉のうまみが玉ねぎの甘みと相まってこっくりとした味わいに。本みりんで牛肉の臭みが取れ、やわらかく煮上がります。

清酒を加えて煮ると玉ねぎとベーコンがやわらかく仕上がり、味も早くなじみます。玉ねぎも丸ごとぺろりといけちゃう!

\「さば」と「玉ねぎ」をおいしくしたのは/

「タカラ本みりん」

今月のポイント:生臭みを消す

本みりんのアルコールが揮発する時に、素材の生臭みを一緒に取り去り、素材の持つうまみや甘みをおいしくふくらませます。

「さばはふっくら、玉ねぎは甘みが凝縮するの。」

「使う素材のいいところを際立たせてくれるのね♪」

他にも調理効果がたくさん!

■生臭みを消す
ブドウ糖やオリゴ糖など9種類以上の複雑な糖が含まれて
いるので、いつものおかずに上品な甘みをつけます。
■味をしみ込みやすくする
本みりんに含まれるアルコールの効果で、
他の調味液のうまみ成分などが素材によくしみ込みます。
■煮くずれを防ぐ
糖とアルコールのチカラで煮くずれを防ぎ、
見た目も美しく保ちます。
■コク・うまみを出す
もち米由来のアミノ酸が18種類以上!これが9種類以上の
糖と相乗効果をよび、料理にコクとうまみが出ます。
■てり・つやを出す
複数の糖類が食材の表面に膜をつくることで、
料理においしそうなてり・つやをつけます。
■塩カド・酢カドを取る
本みりんの甘みとうまみが、突出した塩気や酸味を
やわらげ、まろやかな風味に仕上げます。

料理の仕上がりに差をつける「タカラ本みりん」

いつもの料理をよりおいしく&楽しくする「タカラ本みりん」。煮物だけでなく、色々な料理に使える名脇役です。

\「さば」と「玉ねぎ」をおいしくしたのは/

タカラ「料理のための清酒」

今月のポイント:素材をやわらかくする

下味や煮汁に加えると、清酒に含まれるアルコールが素材に浸透し、保水性を高めることで、ふっくらやわらかく仕上がります。

「味も早くなじむから、調理時間も短縮できるのよ。」

「清酒を入れるのと入れないのとでは、こんなに違うのね!」

他にも調理効果がたくさん!

■清酒だから食塩0ゼロ!
料理酒として主流の加塩タイプと違い食塩0(ゼロ)なので、
料理に余計な塩味をつけず、素材の味をいかします。
■生臭みを消し、良い香りをつける
生臭みを消すのに有効な有機酸が、飲む清酒に比べ
約20%(※)多く含まれているので、臭いをしっかり消し、
料理を風味よく仕上げます。

※メーカー飲用清酒比

■素材をやわらかくする
豊富なうまみ成分(コハク酸)が、飲む清酒に比べ約2倍(※)!
料理に深いコクとうまみを与えます。

※メーカー飲用清酒比

■味をしみ込みやすくする
清酒に含まれるアルコールの効果で、
他の調味液のうまみ成分などが素材によくしみ込みます。
■おいしさを閉じ込める
アルコールの働きによって、素材のうまみを閉じ込める
効果があります。

料理をおいしくするために生まれたタカラ「料理のための清酒」

飲む清酒とは違い、料理をおいしくすることにこだわったタカラ「料理のための清酒」。
“おいしい”には理由があります。

※本品は調味料売り場またはお酒売り場でお求めいただけます。

毎月更新♪ レパートリーを広げながら、料理の腕も上達させちゃおう!

■この記事を読んで「タカラ本みりん」、タカラ「料理のための清酒」を使ってみたいと思いましたか?

■その理由を教えてください。