旨味調味料=料理を旨いと錯覚させ、素材本来の味をあいまいにする化学物質(だ
とおもっている)。
僕が旨味調味料を自主的に摂らなくなったのは小学生の4、5年生頃。
当時旨味調味料は出始めで、食べると頭が良くなるという噂があった。また消費
量を増やすために、調味料のでる穴を大きくしたという話しもあった。
僕は、好き嫌いがかなりあった子どもで、特に食感のよくない(違和感)のあるコ
ンニャク、麩、豚肉脂身、椎茸、玉子の白身などがダメだった。
はじめて旨味調味料の瓶が我が家の食卓に出たとき、手のひらにのせ味見をした
。ザラッとした食感、舌のうえで溶けて、口の中に広がる気持ち悪さ。
そのとき、母親に宣言した『僕、これは食べない、これを使った料理も食べない
からね』。
賢明か我儘かは解らないけど、僕の選択は間違っていなかったと思う。
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