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じんばろさんのこと

2009年8月31日 (月)
 
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 8月20日イタリア旅行から無事に帰ってきました。出発前に「いってらっしゃい」のコメントをくださった皆様、ありがとうございます。帰ってきて「ただいま」と言えるのがとてもうれしい。
 イタリア旅行の話は後日ゆっくりすることにして、今日は時間は前後しますが、旅行の後、クックパッドのお友達のじんばろさんがボストンを訪ねてくださったことをまず先にお話しますね。
 じんばろさんはニューヨークにご主人とお住まいのマクロビベジタリアンの方、今年の3月、私がじんばろさんの「バングラデシュのナスの炒め物」につくれぽを送ったことがきっかけでお友達になりました。お互いに菜食で家も近い(そりゃあ、ちょっと行って帰ってくるというわけにはいきませんが、アメリカ大陸と太平洋がへだてる日本との距離にくらべれば、ご近所さんのようなものです)ので「いつかお会いできるかも」なんて漠然と思っていたのが、本当に実現してしまいました。
 サウスステーション(ボストンの長距離列車が発着する駅)まで夫と迎えにいき、じんばろさんの列車が到着したときは、もうドキドキ。私の服装はつたえてあったので(よく似た洋服の人がいると困ると思って、年もかえりみず赤いワンピース)じんばろさんの方から見つけてくれました。はじめはお互いに自信なさげに顔を見合わせて、それから破顔一笑。あとはすぐに旧知の友人のようになりました。じんばろさんはほっそりと華奢で色白、同じ女である私が、思わずスーツケースを持ってあげたくなるようなかわいらしい方でした。そして笑顔としゃべり方がふんわりやわらかくてやさしい人。
 じんばろさんのボストンでのお目当てはハーバード大学だったのですが、これは我家から地下鉄で一駅という近さなので、お安いごよう。でもいざ行ってみると、じつは中の建物のことはあまり知らない、という頼りないガイドぶりでした。そのあと、いかにも古きよきボストンの風情のただようチャールズストリートとビーコンヒルへ。瀟洒なれんが造りの家々が立ち並ぶボストンの一等地です。チャールズストリートはパブリックガーデンへと続いています。芝生と花と木々、ボストニアンのいこいの場所です。
 観光はこれくらいで、あとはふたりでおしゃべり、おしゃべり。クックパッドのメンバーさんの話、仕事の話、マクロビの話、じんばろさんの稀有な体験であるジンバブエとバングラデシュの話、お茶を飲みながら、お料理をしながら、家でご飯を食べながら、いろんなことを話しました。
 二日目の夜はドイツから帰ったばかりの台湾留学生C君とカリフォルニアからの友人も合流して、にぎやかな夕食になりました。じんばろさんに食べてもらおうとイタリアから大切に持ち帰った、トスカーナの極太麺、ピンチ(ピーチともいう)のトマトソースに焼き野菜のマリネ等のイタリア料理で皆の舌もなめらかにすべり、楽しい笑い声に満ちた夜でした。
 じんばろさん、楽しい二日間をありがとう、またご主人さまといっしょにぜひ来てくださいね。
 写真はじんばろさんがNYからわざわざ持って来てくださったおみやげです。大豆ミート、上新粉、お茶、そしてNYのじんばろさんご夫妻のお気に入りのレストランのクックブック、もう食べちゃったので写ってないけど厚揚げも。