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ハプスブルグ展

2009年10月25日 (日)
 
写真
先日、「国立新美術館」へ「ハプスブルグ展」を観に行って参りました。
写真⓵


13世紀に勃興して20世紀初頭までヨーロッパに君臨したハプスブルク家の所蔵するほんの一部の絵画、工芸品などの展示美術展です。

でも、私が一番見たかったのは展覧会はもちろんですが、実は「国立新美術館」の建物の方にも興味がありました。
東京六本木のど真ん中にあります。

初めて足を踏み入れた建物は,思った通りモダンでしたけど、
床は木で出来ていて、照明が暗めに抑えらえていてとてもきれい!
写真⓷

カベ全体が格子状の照明になっていて,その前を歩く人びとを影絵のように照らします。
その後ろに広い展示室があります。
写真⓶

外はぐるりとテラスが張り巡らされていて,天気のいい日はとても気持ち良さそうでした。
この日はもう外は暗くなっていましたけど,六本木の夜景がきれいでした。
写真⓸

ここにはカフェや本格レストランもあります。
三階にはレストラン
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」もありました。
食事だけに行くのもいいかも?

設計は黒川記章さんで,彼は晩年奇行ばかり目立ってしまっていましたが,やはりすごい才能の持ち主なのですねー。



さて、肝心の絵の方はポスターになっている可愛い王女の絵や,有名なオーストリア皇妃エリザベートの肖像画など、素晴らしい絵や工芸品が展示されていて,全部見るのに軽く1時間以上はかかりました。

ハプスブルグの女帝と言えば、
マリーアントワネットの母親としても有名な「マリア・テレジア」ですが、彼女を含めて5男11女を生んだそうです!!
たいへんだぁ〜 子育て。

あらゆる国に政略結婚の為に子供を嫁がせていたらしいです。
我が家なんて2人しかいない子供を嫁がせるのも、どうしようと言う感じなのに。
なんて、王族と比べてもネ。

そんな女帝も、愛するフランツ1世が亡くなった後は,生涯喪服で過したそうです。

TVでその逸話をみていた娘が
「え〜!一生黒い服で過すの!そんなのつまらない〜。」
若い人ならそう思うのでしょうね。
でも若くない私も
「心に喪服を着ていれば、別に色つきの洋服でもいいかもねー」
ってちょっと思いました。

そんな秋の夕暮れを過してきました。