花豆の煮えるまで

2009年11月6日 (金)
 
写真
先日、益子で買った紫花豆を炊いてみました。
いんげん豆系統の豆の大きいのが「花豆」。白花豆や紫花豆などがあります。大きさを写真でお伝えしたかったのですが、う~ん上手く伝えるのが難しい。

実は花豆系統はちょっと敷居が高い豆です。過去に何度も失敗した苦い思い出があって。皮はいつまでも硬いのに中はドロドロに煮えてしまったりするのです。他の豆より値が張るのに上手くいかないとガッカリするんですよね。

今回は、煮豆と言えばの栗原はるみさんのレシピに沿って、きちんきちんと作りました。しっとり艶やかほんのり甘く美味しく出来ました。豆スキルがちょっと上がった感じで嬉しいな。

花豆で思い出すのがこの童話。
『花豆の煮えるまで』
花豆を煮るのが上手な、主人公の小夜のおばあさん。花豆が煮えるまでの間に小夜にお話をしてくれます。小夜のお母さんは山姥の娘。お父さんとお母さんの出会いのモチーフも花豆。着物の袂に豆を入れて振ると中に広がる花豆の畑。おばあさんが豆を煮あげていく様子の何ともうっとりとする感じ。心温まるというよりも、ふっと後ろを振り返ってみたくなるような和のファンタジーです。

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