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秋の公園

2009年11月20日 (金)
 
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今日は母と、甥っ子を連れて、砧公園へ。

本当はオルセー美術館展を観に行ったのだけれど、甥っ子はまったく興味がないため、2~3歩進むごとに「公園行こ、早く、公園に行こ」と呟き続けられてしまい、結局ほとんど流し見るだけで終わってしまった。それでも、アールヌーヴォーの豪華で優美な工芸品は本当に素晴らしかった!知らなかったラリックの髪飾りや、サラ・ベルナールの所有品も見ることができ、展示数は少ないながらも、とても充実している。世田谷美術館はいつも凝った展示の仕方をするので、大好きな美術館の1つだ。

その後は、広~い砧公園をお散歩。殆ど人もいないし、広大な落ち葉の絨毯を一人締め。売店でやきそばとおでんとうどんの昼食。それからボール遊びをして、幼稚園のおにいちゃんたちに混じってアスレチックを遊びつくし、帰りのバスの中で寝るかと思いきや、しっかりおやつを要求され、モスバーガーでフライドポテトを食べてやっと帰宅。子供のエネルギーはすごい!

帰りには、用賀駅前の「銀座屋」さんで懐かしい大判焼きをお土産に買った。
高校生のときには、よくこの大判焼きを食べて帰ったものだった。おじさんもあの時とまったく変わらず、ぶすっとした怖~い顔で、冗談を言ってくれる。メニューもほとんど変わらないが、味はますます職人技のひかる味わいになり、食べるたびに感動する。ここに敵う餡子には出会ったことがない、というくらいに、本当においしい餡子なのである。今日買ったのは、餡子とパンプキン、ハムチーズ、そして新メニューの大判たこ焼き。かぼちゃ餡も相変わらず絶妙に優しい甘さ。ハムチーズもやっぱりおいしい。
私が高校生のときには、ここの隠れ看板メニューは、実はたこ焼きだった。それも、おばさんが作ってくれるたこ焼きがもっちりふわっとしていて、世界で一番おいしいたこ焼きだった。私が社会人になってしばらくしてから銀座屋を訪れたとき、おばさんの姿はなく、たこ焼きもメニューからなくなってしまっていて、おじさんが、以前よりも少しだけ優しくなったような気がして・・。どうしても「おばさんは?」と訊くことができず、「たこ焼きは?」と尋ねたら、「あれは焼き立てじゃないとおいしくないのに、客が待てないって言うから、やめたよ」と、ぼそり。それから、おばさんもたこ焼きも、見かけたことはない。
そしてやっぱり今日もいないけれど、恐らく20年ぶりくらいの新メニューが、大判たこ焼き。削り節も青海苔も、かけずにちゃんと別に包んで持たせてくれるところが、やっぱりこだわりのおじさんだった。新メニューの蛸は、ちゃんとあのたこ焼きの蛸と同じ味。

本日のもう1つのお土産は、公園の売店で買った焼き栗。甘栗じゃないところが珍しい。これが意外においしくて、お土産用にもう1つ買おうとしたら、売店のおばさんいわく、「これは隠れ人気商品なのよ~」。わざわざこの栗だけを買いに公園に来る人がいるほどだとか。わかるなぁ。私もまた買いに行こうと思っているもの。甘栗とちがって、大粒の栗のほんのりした甘みがほのぼのと味わい深い。

最後の写真はなんの関係もないけど、先日買ってきておいた、沖縄のジンジャーエール。その名も「石垣島ジンジャーエール ROJO」。原材料がすごい。まずは生姜、氷砂糖、きび糖、それからレモングラス、ピパーツ(島胡椒)、ハイビスカス、ペパーミント、島唐辛子、カルダモンなど。胡椒や唐辛子というと「すごくスパイシーで辛いのかも?」と思っていたけれども、なんともほんわかと優しい味で、わずかにぴりりとくるぐらいの、しかも微炭酸。こんな爽やかな飲み物は初めて。 あと2種類あるようなので、これはぜひ、全制覇したい。

そんなこんなで、B級グルメな1日。。