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ひとり言・・つぶやき・・そして希望

2011年6月25日 (土)
 
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最近思っていること・・
私たち仙台の家族が残されたのは奇跡であること、自分たちにも同じことがありえた。
買い物をしていた所は流され、今も瓦礫の山。

郷里の三人の家族が突然いなくなったこと、喪失感はとても大きい。
いまもって、胸の奥にとげがささったまま。
そして以前よりもその鈍痛が疼いている。
街で似通った人を見かけると涙が出てくる。

失われた家族のこと、神は共に悲しんでおられる・・
「あなた方の会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」Ⅰコリント10:13
この約束は、しばしば「何故」、と考えようとする私に、目薬となった。
この悲しみの中にも神のご計画がある、そして最善をなしてくださる、今分からなくても後に分かる世界に生かされている・・・
(数えてみよ 主の恵み)

義姉のことを書き残す。
年が近くても母のような存在で、わたしにとって一番尊敬する家族だった。
とっても目立たなくて、毎日坦々と農家の嫁として過ごしてきた。
食事さえも台所で立って済ましてしまうほどの人で、わたしは結婚したての頃この光景を見てショックを受けたのを覚えている。
日常はこれといって楽しみはなかった、と、残された兄は言っていた。

しかし家族に仕えることが義姉の一番の喜びだった、と、わたしは思う。
年老いた両親を助けるために、遠くで見えていたであろう津波に向かって走り、そこで流されてしまったのだから・・(姉の車とすれ違った人から聞いた・・)

義姉が残してくれたものがある。
坦々と丁寧に生きること。
一言の愚痴も聞いたことがなかった。
お料理もとても上手だった。
私は姑でなく、この義姉から料理を一通り教えてもらった。
もちろんその味は姑から受け継いだ味。
今、主人に食べてもらえて嬉しい。
「実家の味と同じ」と言ってくれるのがほめ言葉。
クラシックな主人ゆえ、美味しいと言ってもらったことはないが、残さず食べるのは嬉しい。

食を通じて家族が繋がりあっていく・・娘にも家族の心と味を伝えていきたい・・


写真は『ウコギ』。
まだ10cmぐらいの小さなもの。
去年米沢の友から50cmぐらいの苗をもらって庭に植えた。
それが年末に家のリフォームをした時に大工さん達に踏みつけられて根元から折れてしまい、そのうち存在すらわからなくなっていた。
枯れてしまった、とあきらめていた。
久しぶりに庭仕事をしてたら、新しい命が出てきていた。
これを見てヨブ記の「木には望みがある」の一節を思い出した。
『木には望みがある。
たとい切られてもまた芽を出し、その若枝は絶える事がない。
たとい、その根が地中で老い、その根株が土の中で枯れても、水分に出会うと芽をふき、苗木のように枝を出す。』ヨブ14:7、8、9
・ ・今日の良かった探し
小さな日常に小さな喜びを見出せるようになってきた。

朝起きると、不思議と、かつて暗唱した文語訳の詩篇23が自然と口からでるようになった。
それが途切れそうになる信仰を繋ぎとめてくれている。

引用レシピ

写真
92歳おばあちゃんのねぎ味噌☆保存食☆ by Cookingmam
ごはんがすすみます。 (5/29調味料を追加しました)
材料:長ネギ、ごま油、砂糖、味噌、みりん
公開:08/06/29   更新:09/05/29   レシピID:601071