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すべての建物がお城のよう*ウィーン

2012年2月2日 (木)
 
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ウィーンは飛行機の乗り換えのために一泊だけ。それも夜着翌朝発だったので、観光は何もできなかったけど、家族経営のかわいくて居心地のいいペンジオーネに泊まって、インターネットで探したヴィーガンレストランで夕食を食べて、ヨーロッパ最後の夜も楽しく過ごしました。

ヴィーガンレストラン"Landia"は偶然にもペンジオーネから歩いて5分の距離でした。すごくラッキー。閉店は9時だと電話で言われて、あわててかけつけたのに、9時を過ぎても延々と営業してました。(笑)

同じヴィーガンレストランでもフィレンツェとはさすがに違って、ドイツ風のメニューがいっぱい。やはりここはヴィーナーシュニッツェルとグーラッシュズッペでしょう。(写真1)ヴィーガンヴィーナーシュニッツェルはセイタンのカツレツで中にチーズもどきが入っていました。おいしいけどちょっと小さいかな。私の注文したグーラッシュはコクがあっていい味、でも夫には少し塩辛かったみたいです。クヌーデル(小麦粉のお団子)といっしょに食べると塩気がちょうどよくなりました。

夫はビールも気に入っておかわりまでしてました。二層になったビール(写真2)おいしかったそうです。

お店のお兄さんは眼鏡をかけた優しそうな人でした。(大変に有名なリコーダー奏者で友人でもあるダン・ラウリンに似ていたので、私たちはこっそりお兄さんをダン・ラウリンと呼んでました、笑)

食事が終わって帰るときになってデザートも何種類かあることに気がつきました。支払いも済んでいたのに、またすわり直し。(笑)果物の入ったプディングに決めたけれど、一切れがどう見ても大きすぎるので「ちゃんとひとつ分の料金を払うから半分に切ってほしい、半分は店じまいの後ででも食べてね」と頼んでみました。お兄さんは「軽いからきっと食べられるよ。食べられなかったら残せばいいから」と言ってくれますが、やはり残したくないので押し問答の末、ようやく半分にしてもらいました。(写真3)ところが、今度はお兄さんが頑として半額以上取ろうとしません。お店の売り上げを減らすつもりじゃなかったのに悪かったかな。本当に気のいいお兄さんでした。自家製プディングは甘すぎず、すごくおいしかった。

レストランを出て、ウィーンの旧市街まで歩きました。もう夜も遅かったのですが、一応町も見ようということで。ホフブルク宮(写真4)は栄華を極めたハプスブルグ家の象徴。外からみただけですが、優雅で洗練された美しい建物でした。王宮だけでなく町そのものもエレガントで瀟洒。(写真5)建物はすっきりと白く装飾があって、なんだかウェディングケーキみたい。歩くのが楽しくて夜更けの町をふたりでぶらぶら、最後の夜だと思うと名残惜しくて。

帰りは地下鉄(写真6)に乗りましたが、地下鉄もボストンのよりずっときれいでした。(笑)

ヨーロッパ日記、これにて幕とさせていただきます。おつきあいくださってありがとうございます。