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今昔物語

2011年10月11日 (火)
 
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昔、

日本で旦那と知り合ってデートを始めた最初の頃。膀胱炎になった私にお見舞いのお花を持ってきてくれた、旦那。

仏様にあげる白い小菊でした。(爆笑)

丁度、お彼岸の頃で商店街に沢山可愛いのがあったから、らしいです。ぎょっぎょ変な外人、とは思ったけど気持ちが嬉しかった、あの頃。

ちょっと昔。

長男が幼稚園ぐらいの頃。
バレンタインデーの日に赤いバラの花を買ってきた旦那。すっごく嬉しかったけど値段を聞いたらちょっと青くなるような値段。子供も小さかったし生活に必要な物も他にも欲しい物も沢山あった時期。お財布が一緒になるととたんに高価なバラの花が疎遠になりました。



お花はバレンタインデーの日を避けて(笑)サムズやウォールマートで、または鉢植えのお花をたまに買ってきてくれます。花壇を一緒に作ったりしてくれるようになりました。花束はもっと頻繁に買ってきてくれてもいいんだけど



「掃除洗濯は私にまかせてね」実家の母のようになんでもこなす主婦になるのが普通と思ってました。



「お母さん、靴下ないよ」「ダディに聞きなさい」

6−7年前に空手のスパーリングの最中に私の肋骨部にパンチをして肉離れさせた旦那。幸い骨には異常がなかったけど私は洗濯カゴすら持つことができない痛みだったので旦那にやってもらうことに。それ以来、洗濯は旦那の係りになりました。ブリーチで色オチして着れなくなった服もタオルも数あるけど家事分担してもらって随分助かってます



映画や音楽のお互いの趣味のことで何度も話しあっても飽きませんでした。



「血圧はどう?」「夕べはよく寝た?」「腰の痛いのはよくなった?」会話はお互いの健康をいたわりあう内容が多くなりました。

会話の途中で「あれ、今、何を言おうとしたんだっけ?」これ、結構あります。テンポがスローになりました

オムツを替えたりする時間がなくなった分「物を探す」っていう時間が長くなりました。とにかく今そこにあったものがなくなるんです。二人でかわりばんこに何か無くしてます

うちで家族で映画を見ると途中で夫婦二人でソファでグーグー寝てしまって息子達に呆れられます。座るとてきめん寝てしまうのよねえ。

そして
今も昔も

「これ、美味しいね」

この会話だけは今のところ変わってません。旦那と私、食べ物や味の好みは殆ど一緒なのでレストランのチョイスも困りません。

今日、結婚して20年が経ちました。

これから一緒にもっともっと年老いていく中で食べる楽しみもなくなるときが来るかもしれません。

でも

お互い、今のままの性格でオモロイじいさんとオモロイばあさんでいようね

こんなことは本人に向かって直接は言うのは面倒くさいのでクックにだけ、こそっと載せておこう