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むちゃぶり

2011年12月15日 (木)
 
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4歳になったばかりの娘は、インターナショナル幼稚園に通ってます。
先週、娘が通う幼稚園の先生から「ジンジャーブレッドマンを作ってくれないか」と言われました。ジンジャーブレッドマンを一度も作った事が無いと言うと、「大丈夫、レシピを用意するから材料を買ってきて、お金は後で支払うから」とのこと。

私は昔からあまり間食の習慣が無く、三食どか食い派。かつ甘い物を食べると胸焼けしてしまうので、クッキーなどのお菓子のたぐいはほとんど食べないのです。従って家でお菓子作りはほとんどした事がないのだ〜
こんな全くの初心者といってもいい日本人に西洋菓子、ジンジャーブレットマンを作ってくれとはなんというむちゃ振り。

子供たちと一緒に全く作った事のない物を作るという事の重大さを想像できず、軽く了承した私。

いただいたレシピは以下の通り。

60g brown sugar
300g self raising flour
2 teaspoons ginger
1 egg
125g butter
90g golden syrup
coloured icing

…self raising flourって普通の小麦粉とどう違うの???

初歩でつまづく私。

すべてミキシングされたキッドがあるのではないか、と言う先輩ママの助言を元にスーパーを探しまくり、やっとジンジャーブレッドマンキッドを手に入れた。
後は説明書とおりにやればいいし、らくち〜ん! と気楽に構えてました。

で、当日。

娘、朝から興奮。
指定された時間に行くと娘が先生と一緒に玄関にお迎えにきてくれた。教室に入るとほかの園児たちがきちんと椅子に座って私たちの到着を待っていてくれた。

娘はおかあさんが幼稚園にジンジャーブレッドマンクッキーを作りにきてくれるということでかなり興奮し、お友達にも「私のおかあさん!」と自慢しまくる。

一応材料を整えて、さあ料理スタート!
ただ混ぜるだけでいいので、子供にお手伝いしてもらおうと、「誰が粉をボールの中にいれたい?」などと聞くと子供たちが一斉にやってくる。娘はここぞとばかりに自分が率先してやりたがり、私は周りを見て英語でうまくあしらえず、作る事に必死で周りを見る余裕無し。
あっという間に無秩序状態に。
みんなで混ぜなが作った生地はとっても緩くまとまり無し。
生地を伸ばせば、至る所から型抜きしようと子供の手がやってくる。そしてオーブン。電源入っておらず。
ちょっとまって、325℉って何度よっ!
オーブンにいれ待つ事10分。一回目はこげてしまい、2度目は生地を近づけて置いたため、みんなくっついてしまった。
出来上がったジンジャーブレッドマンクッキーはそれはそれは恐ろしい出来。
飾り付けをしてなんとかできたものの写真の通り。見本とはほど遠い仕上がり。

4歳児が果たしてどれだけの事が出来るのか想像できず、めちゃくちゃな状態で出来上がったクッキー。

先生はフォローの一言。「いい経験よ」
そう、そうですよね〜確かに私にとっては人生初のこと。こんなクッキーでも子供は喜んでくれたし、何より娘がとってもうれしそうだった。

でも、先生…やっぱりこういうのは西洋人かお菓子作りが上手な親御さんに頼んでください。すべての日本人が器用で準備周到とは限らないんです…