火曜の夜、知り合いのKさんがライブハウスでコンサートをやると言うので、しばらく前から私と相棒Aは「K(5歳1か月)をどこに預けるか」を思案していた。やっぱりお泊りが一番スムーズに行きそうなのは同じ階のノイハウス家ではないか、とは私の意見。家族ぐるみでよく知っているし、何しろ同じ家の中である。安心感という点でナンバーワンである。
他にも、去年保育グループで助手をしていたイネシュにベビーシッターをやってもらうという手もあったが、あいにく火曜の夜は予約済み。そして・・・
本人に打診してみたら、「いやだーっ! よそのいえでは ねないーっ!」。お泊りが楽しい年頃かと思いきや・・・。やむなく、一緒に連れて行くことになった。始まりは7時。就寝はもちろんいつもより遅くなるものの、不可能な時間ではない。
そしてライブハウスのK君は、おそろしくおとなしかった。小さなスペースで行われたので、拍手と演奏の間はしーんと静まり返って咳をするのもはばかれる雰囲気だったし、内容自体も簡単ではなかったが、終始興味深そうに観ていた・聴いていたし、たまに隣の相棒Aに耳打ちしたりはしていたが、騒ぐこともなく、椅子から立つこともなく、こっちが驚くほど良い子であった。
帰りの路面電車、バスのなかでも何やら楽しげにAと会話していて、とても平和だったのだが・・・。
家に帰った途端、豹変。どんな小さなことにもいちゃもんをつけてぶっちぎれる「いつものK君」に逆戻り(笑)。ほんと、最近ひどいんだよ、この発作が。私とAのどっちかが切れてKが大泣きする結末を迎えるまで、こっちはひたすら耐えなければならない。
月曜に保育グループの親の集まりに行った相棒Aは、浮かない顔で帰ってきた。「ヤンが小学校の面接に落ちたらしくてさ、もう1年保育グループに残るかも知れないんだって」。こっちでは、小学校の受験なんていうものはないが、どの学校でも一応事前に面接のようなものがあり、その子が本当に進学に見合った発達段階にあるかどうかを確認する作業はあるらしい。今年の秋に当然学校に進むものと思っていたヤンが、その面接で期待されているような行動がまったく取れず、「まだ無理ですね」と相成ったらしい。誤解のないように言うと、私も相棒Aも、ヤンのことは好きだ。ヤンの両親のことも好きで、週末もよく一緒に遊んでいる。しかし、Kは保育グループの「年長組」に仲間はずれにされることが多く、その年長組の一人であるヤンは、一方では週末にKと楽しそうに遊んでいながら、保育グループでは不意に背中を蹴ってきたり、なんだかんだ嫌がらせをしているらしいのだ。
だから当初の「遊び相手がいなくなってしまうのでは」という心配とは打って変わって、私と相棒Aは、年長組が卒園していった後の1年を楽しみにし始めていた。これでグループの呪縛から解放されて、下の子達とも遊べるようになると思ったからだ。なのに、ヤンが残るとなると・・・。どうなるんだろうか、いったい。予測がつかない。
それに、私たちには何の決定権もない問題なので、考えても仕方ないか。
写真1枚目は、月曜の夕飯。玄米ご飯に焼きししゃも、キャベツと塩昆布の和え物、じゃがいもの煮っころがし、たまねぎとワカメの味噌汁。
写真2枚目は、じゃーん、とうとう日本で買ってしまった憧れのビタントニオ。ふふふ。プレートは、ホットサンド、ワッフル、パニーニ、たい焼き。早速ベルギーワッフルなど焼いてみました。熱機器対応の変圧器が販売されていて、今まででは考えられなかったような小型のもので用が足りるのだった。そうでなかったらこんなもの買えないっす。
写真3枚目は、新しい洗濯機。こっちの洗濯機は、規格統一が進んでいるので何十年も前から見た目が同じ。そういう意味では新しいものを買ってもまったく面白くない。しかし、当然ながら脱水が静かになっていたり、エネルギーの消費量が少なくなっていたり、改善は進んでいる。何より嬉しいのは、「手洗いモード」。シルクもセーターも洗える。私はこれまで手洗いの必要な服など持っていなかったのだが、この冬発見した「冷えとり健康法」というやつを試してみるべく、絹製の下着を日本で購入したので、早速手洗いモードが大活躍するであろう。
その「シルクの下着」ですが。私は同じ天然素材でも綿が好きで愛用していたのだが・・・絹はすごい。絹というと、あのつるつるの生地を思い浮かべていたが、絹にももちろんいろんな織り方があって、ふんわり温かい生地なんかもある。なんと言っても優れているのは、続けて着用する場合でも、綿のような湿った感じがしないこと。靴下も「何日も続けて履いても匂いません」とあって半信半疑だったが、やってみるとほんとにそうなのよ。そりゃ、綿に比べると高いけど、服にお金かけない分、靴下や下着にお金かけてもいいかもな、と思える。
写真4枚目は、今日の夕飯。白いご飯にししゃもの南蛮漬け、ナスとピーマンの甘酢炒め、キャベツと塩昆布の和え物、ジャガイモとキャベツの味噌汁。
さて、家ではえらそうなことこの上ないK君。なのに家のあちこちが怖くてしょうがない。寝床に入ってからも、「どろぼうが きたらどうしる? どうしる?」と、切羽詰った内容とは裏腹にどうしようもなく可愛らしい言葉遣い(笑)。日本に行って以来、「つくした」が「くつした」に直りつつあったりして、進歩したなぁと感心する一方、言い間違いがなくなる寂しさも感じていたが、「どうしる」だけはまだまだ健在である。
いいなー。私も欲しいー。
型(?)が取り外せるのがいいよねー。
冷え取り健康法って、Pomodoroさん冷え性?
寒いのが好きみたいだから、
冷え性ではないな、と思ってたよ。
靴下はやらないの?
いやいや、それがね、冷え取り健康法の奥深いところは、「自分は冷え性ではないと思っている人も実は冷えている」というところ(笑)! 思い当たる! 暑がりの人は、上半身と下半身の温度差によって「ほてっているだけ」なんだって!! そうだったのか・・・と思いつつ、靴下の重ねばき(2枚だけだけど)もやってる。そして気がついたのは・・・あら、ほんと・・・2枚でも足が冷たい・・・。ははは、結構単純?
from北京