今日はK(5歳1か月)が保育グループのルーベン(4歳)宅でのカーニバル・パーティーに招待されていた。ルーベンの両親が保育グループからそのまま連れて行ってくれて、6時に迎えに来るよう言われていたので、まる一日時間が取れるはずだった。
ところが・・・。Kを保育グループに連れて行って家に帰ると、鍵を持っていないことに気づいた。相棒Aがまだ家にいるかも、と思って呼び鈴を鳴らしたが、もう出かけた後。やむなく同じ階の隣人に玄関のドアを開けてもらい、「悪いけど、テラスのドアが開いてないかどうか見てもらえない?」と頼んだ。テラスに出る(私の仕事部屋の)ドアのレバーが下がっていなければ、外から開けられるからだ。
しばらくして戻ってきた隣人は、「残念!閉まってた」。ががーん。保育グループへの往復の後、またもや経済大学まで往復だ。
バスと地下鉄を乗り継いで相棒Aのオフィスに着くと、ぎりぎりでゼミ前のAに会え、鍵をもらった。朝から何も飲んでいなくて喉が渇いていたので、構内にあるスタンドで水とコーヒーを飲み、帰宅。これでもう半日つぶしてしまった。午前中に仕事がはかどったらスケートでも行こうと企んでいたのに、もうそれどころではない。あー、腹立つ。
相棒Aが帰り道にルーベンの家に寄ってくれて、Kを連れて帰ってきたのは7時過ぎ。Kはまたまた家に着くなり獣に変身(笑)。いや、ほんと、笑い事じゃないんす。とにかく保育グループで見せているらしいかわいらしい面を、家でまったく見せてもらえないのは本当に本当に残念である。私も相棒Aも、夕方から夜のこの時間がまったく楽しめない。落ち着いているのはレゴのカタログを見ているときだけで、そんなときは、次の誕生日にはどれを買ってくれるか、という質問を飽きずに繰り返すのでAも私もげんなりである。レゴの箱に入っていたそのカタログを、相棒Aも私も今すぐにでも捨てたいと思っているのだが、実際に捨てたらどんな騒ぎになるか・・・。
ルーベンの家でのパーティーに、コズマ(6歳)とヤニック(4歳)が病気で来られなかったのも痛かった。後はアニカ(3歳)とアリーナ(3歳)だから、どうにも遊びの種類が合わず、Kにはまだそれに付き合えるだけの度量もなく、一緒に遊べなかったのだろう。たまったフラストレーションを、家で発散させているのかも知れない。
そして保育グループでの顔と家での顔にこれだけギャップがあると、保育グループでそんなに嫌な思いをしているのか、そんなに我慢しているのか、と思ってしまう。しかし、最近は「保育グループに行きたくない」と言うことはまったくない。どういうことなんだろうか。
写真上は、ビタントニオで初めて焼いた鯛焼き。おいしいよー。あんこもはみ出るほど入れた。2枚目は昨日の夕飯のポトフ、3枚目は今日の夕飯のスパゲティ。
ときどきこのごはん日記を読んでいてくれた向こう岸のR子さんの、突然の訃報があって、おとといからあれやこれや考えていた。R子さんは、幼なじみのEちゃんのお母さんで、ここ数年は子どもを連れて東京に帰るとたいてい一度訪問していた。会いに行くと素直に喜んでくれる人だった。まだそんな歳ではないのに早いなぁ、淋しいなぁと思う一方、でもこの前東京で会ったときも元気だった、最後まで元気でいられたのは良かったと、慰めてみたりする。私のような境遇だと親の死に目に遭えないことはほぼ確実だが、Eちゃんは期間限定で海外暮らしをしていた、それももうすぐ日本に帰るところなのに、そんな矢先のことで運が悪かったなぁ、などとも思った。
そして今日、ふと思ったのは、この前おみやげとして渡したコーヒー・紅茶とあんずのジャムを、飲み終わっていない、食べ終わっていないどころか、おそらく封も切らないまま逝ってしまったのではないかということだ。なんだか本当にはかないね。
あんずはねえ、R子さん早速開けたんだよ。「すご~くおいしい!」って言ってたもん。
コーヒーと紅茶は残念ながら未開封。だから代わりに紅茶、みんなでいただきました。「R子さんが大好きだったTちゃんのお土産」って言って、家族みんなそして親戚が来るとR子さんお気に入りのカップで出したよ。「R子さん、こういうの好きだったよね」ってみんな言ってました。
ほんと、ハイカラな趣味だったよね。お茶の時間が楽しめるって、優雅だなぁ、っていつも感心した。