豆もち

2004年11月25日 (木)
 
原宿の有名な豆もちを

たくさん頂いた。

・・・・・・・・・。

ワタクシの中で豆もちは

出町ふたばの豆もちしかなく

中でも「あんなし」が好き。

いい塩梅の塩気ともち米の甘さと風味がきちんと残った生地。

絶妙な塩気と柔らかさの赤えんどう豆。

うすむらさきの上質のこしあん。

どれもがきちんと主張しているのに決して邪魔をしない。

店の奥で熟練のおっちゃん達おばちゃん達が

せっせと働いているのを見ながら

豆もちやら水無月を買う。

ゆきぼんが研究室から戻ってくるまで

豆もち1個とあんなし1個を買って

鴨川の飛び石を豆もち食べながら遊ぶ。

そうこうしているうちにゆきぼんがやってきて

白い餅粉のついたワタクシの口をそっと拭ってくれる。

これが定番の待ち合わせだった。

今の季節は紅葉で京都が赤く燃える。

ゆきぼんともよくデートをした。

テレビや雑誌で紹介され尽した

ベタなところではなくて、

殆ど観光客も来ない、ひっそりしたお寺に

実はめくるめく紅葉が二人を包んでくれる場所がある。

そこが紅葉の名所として紹介されているのを

いまだかつて見たことも聞いたこともない。

二人だけの思い出の地を荒らされたくない思いと

そんな素敵な場所で思い出を共有できたことに

ちょっぴり優越感すら抱く。

別段今、見に行きたいと強くは思わないけれど

できればずっと人に知られずにいて欲しい。