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これぞ姉と妹だ!!!

2005年2月23日 (水)
 
先日、オットが知人に戴いたぬいぐるみを2つ持って帰ってきた。
カワイイ娘たちへのプレゼントだ。

可愛らしいそのぬいぐるみは、
クマその①
着脱可能なキャップを被り、さらに着脱可能なウエストポーチを着用。ピンクとブルーの2色使いのトレーナーは襟元にもぼうしが付いている。
クマその②
簡単すぎるパジャマ姿。GoodNightと刺繍されたナイトキャップは頭に貼り付けられている。

素早く2体を確認し、当然のようにクマその①をしっかりと胸に抱えたなーちゃん。
そしてナイトキャップのクマをすぅに押し付けて「なーちゃんはこっち!すぅちゃんはこっちのクマさん!」と宣言した。

反対意見を唱えるわけでもなく、素直にしたがってクマその②を脇に抱えて遊び始めるすぅ。

しばらくして、すぅの持っているクマその②の腕の部分に何故かシールが貼ってあるのを発見した。
戯れに押してみるとなんときらきら星を歌い始めるクマその②!!(しかもトゥインクルトゥインクル・・・なんたらかんたら・・・英語だ)

あまりの衝撃的事実に我を忘れてクマその②を見つめるなーちゃん。
しかし次の瞬間、さっとトゥインクル熊をしっかりと抱きしめ、さきほど自分のだと宣言したクマその①をすぅにあてがう。
そして何事もなかったかのように、遊び始めるなーちゃん。


これは・・・・・・これこそ・・・・・これぞ姉と言うものだ!!!



小学生だった頃、父が出張のお土産にぬいぐるみやお人形を買って帰ることがわたしたち姉妹の楽しみの一つだった。
おそろいの人形は、全くおそろいというわけではなく、着ている服が違ったり、ぬいぐるみの色や形が微妙に異なるものだった。

そしてどちらを自分のモノにするか。
それを決める権利は姉であるわたしに当然のようにある。

オレンジとピンクのぬいぐるみを貰った時もそうだった。
さっさとピンクのぬいぐるみを自分のものだと宣言し、オレンジ色を妹にあてがう。
そしてフォローも欠かせない。
「オレンジ色って可愛いじゃん」(じゃぁピンクを譲ってやれ!!)

そしてぬいぐるみには名前をつけるのだが、それもわたしが先にいい名前をつけるのだ。
「あかねちゃん」たしかにこう呼んでいた。(もちろん、松谷みよ子さんの絵本から貰った名前だ)
妹のぬいぐるみには「ももちゃん」と名前をつけてやった。
妹は何でも姉の言うとおりにするので、名前一つ自分の意見ではつけられなかった。

子供の頃から孤独を愛していたわたしは、いつも部屋の片隅で何時間も本を読んで過ごしていたらしい(妹が小学1年のときに書いた日記に書いてあった・・・・「おねえちゃんはいつも本をよんでいます。」)

妹はそんな姉でも遊び相手になってほしくってよく誘いに来ていた。
「お姉ちゃん、ままごとしようよー」
「お姉ちゃん、お人形ごっこしようよー」

そんなとき、信じられないくらい高飛車になるのが姉というものなのだ。
「じゃぁおもちゃ出して用意してきな」
「遊んでもいいけど、あたしの人形探してよ」(なんでも大事にしないので、すぐになくす)


そんなとき、素直に従うのが妹なのだ。


そんななーちゃん、すぅが言うことをきかないとこう言い放つ。
「もうおやつ、あげへんからね!」
夜、自分の部屋に行く時にはかならずすぅを従えて行く(暗いのが怖いので)。

一度、面白がってなーちゃんの手を振り払って走って戻ってきたすぅ。
なーちゃん、怒りのあまり、肩を震わせ大声で叫びながら戻ってきた(そして泣いていた)。