かつて・・・
娘が年頃になる頃には、かわいい実が成り、
枝に手を伸ばしては口に運ぶ 。。
そんな思いで植えたサクランボの木。
予想より早い年月で小さな実を付け始め、
それから年々枝も広がり、実も大きくなり、
味もそこそこになって来た。
肝心の娘は、学校帰りに一粒口に運んで、
「うぇっ 酸っぱい! ペッ・・・」
以来、ほとんど見向きもしなくなったのだが、
間近に住む私は、毎年収穫が気になる。
と言うのも、ほとんど鳥に食べられてしまうからだ。
こないだも、木のアチコチに赤い実がテンテンとあったのに、
3時間後に見に行くと、
緑の葉っぱだけの普通の木、に変身していた。
どうも、ヤツらは赤い色(いや薄赤でも黄色でも)には、
滅法識別能力が高いらしい。
ちったぁ遠慮っちゅーもんを知らぬのかぇ~
と、心中 穏やかでは無い。
このままだと、今年は一粒も食べられないかも?
と、その後残った実が赤くなった頃、
嵐でヤツらが近づけない間に、
赤いの黄色いの、出来るだけ採って来てやったぞ~
写真はやっと作れたサクランボのジャム
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