2008年04月01日
(火)
第12回 酸化防止剤
避けたい添加物の6回目は、『酸化防止剤』です。
現在使われている酸化防止剤はとてもたくさんの種類があります。
きっとそれだけ酸化したら困る食品があるということでしょう。
ですが、科学合成された酸化防止剤の中には非常に毒性の高いものがあるので、今回はそれについてです。
まず一番の危険物質は、『BHA(ブチルヒドロキシアニソール)/5』です。
『BHA』は元々石油の酸化防止剤として開発された物質でしたが、日本政府はそれを食品添加物に指定。
一度はラットの実験で発ガン性の報告がされたのを受け、「パーム油以外の使用禁止」・「食品に全面禁止」の通達を出しましたが、BHAを添加した食品を盛んに輸出している米・英からの強力な圧力によって、結局全面使用禁止の条例が施行されることなくパーム油への添加を許可、さらに1999年からは他の物への使用まで認めてしまったという始末です。
BHAの毒性は発ガン性だけでなく、変異原性や染色体異常への関与も考えられています。
マウス・ラットによる動物実験では、大量に経口投与した約10分後に歩行失調状態となり、呼吸促迫して運動量が減少して死亡、体内でも消化管の出血、肝の鬱血等、様々な障害を引き起こしているのが見られるそうです。
また、アメリカの大学で乳がん細胞を増殖させる環境ホルモンであることも確認されているため、極微量でも危険だといわれています。
(にも関わらず、未だにアメリカ政府はそれを使用した食品を大量に輸出しているのですから、他所の国民をバカにするにも程がありますよね/怒)
現在日本でBHAの使用が認められている食品は、パーム原油を始めとする植物油脂・バター・魚の干物や冷凍品です。(たまに煮干しに表示があります。)
しかし、そのパーム油は非常に安いため、即席めん・カップめん・マーガリン・ショートニング・アイスクリーム・レトルトや冷凍食品、加工食品・コーヒークリーム・スナック菓子等の原料や揚げ油・ファーストフードやファミレスでの調理油…と、比較的安価で子供が好む食べ物にたくさん使われています。
それにパーム油からのキャリーオーバーとして表示もされていません。
除去されたと言っても完全に【0】になった保証はないんですがね・・・
なので、『BHA』=『パーム油・マーガリン・ショートニング』等の油脂類と、これらが使われた安価な食品の食べすぎには気をつけてください。
(ちなみにまめが入っている生協に確認したら、BHAを使用していないパーム油を使っているとの回答をもらいました。 が、パーム油の脂肪分はほとんど飽和脂肪酸なので、どのみち摂りすぎには注意が必要です。)
それから『BHT(ジブチルドロキシトルエン)/4』も、BHAと同じように毒性が強く、遺伝子損傷性・変異原性・染色体異常・遺伝毒性・血清コレステロールの上昇…等に関与すると言われています。
ネズミに与えていたら目のない子どもが生まれた、との実験結果も…
ただこちらの場合は発ガン性の疑いが認められているようで(?)、現在は食品への添加は少ないらしいのですが、化粧品・プラスチック容器(カップ麺のプラスチックカップ)等にはよく使われていて、シャンプーなどの表示にも見られます。
この他にも、『EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム)/4』 『EDTA-Ca・Na/・3』…缶詰・瓶詰めなど
『エリソルビン酸Na/3』…ハム・ソーセージ等
と、あまり摂りたくない物質が並びます。
酸化した油脂は体に良くないので、それを防ぐためにやはり酸化防止剤が必要不可欠だとは思います。
現在一番使われている合成酸化防止剤は『ビタミンC(アスコルビン酸ナトリウム)/1~2』と『ビタミンE(トコフェロール)/1』で、これらは比較的安全性が高い、とは言われていますし、今は天然の酸化防止剤もたくさんあります。
ですが、最近は添加物にも中国産の純度の低い粗悪なものがあるそうだし(爆)、天然の添加物もまだまだ安全性があやふやなので、やはりどうしてもっていう時を除き、普段は加工度合いが低いものを選ぶに越したことはないでしょう。
以上、『酸化防止剤』についてでした。
次回は『糊料』についてです。
添加物の物質名の後の数字は、危険度を5段階で表示したものです。参考までに
★極力避けるべき ・・・ 5
★できるだけ避けるべき ・・・4
★できれば避けたい ・・・ 3
★あまり気にしなくていいが、避けられれば避けたほうがいい ・・・ 2
★安全性が高い ・・・ 1
(渡辺雄二著「食品添加物の危険度がわかる辞典」参照)
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☆お弁当☆のカテゴリは、添加物などについてまめなりの真面目な日記を書いています^^;
色々なところから抜粋したものに個人的見解をつけたため、分かりにくい表現・偏見にあふれた文章も多々あるかとは思いますが、そこのところはご了承下さいませ。。。
まだまだ勉強不足ですので、ご指摘・反論・情報・など、なにかありましたらコメント頂けるとありがたいです。
このキッチンが、多少なりとも皆様のお役に立てますように~^^
おはようございます
酸化防止剤ってたしかにはいってますよねぇ~
なんだろう?っていつもおもっていました
カップ麺の容器なんて、熱湯入れるから溶け出しそうですよね・・・
油脂にしても知らなければぜーったいたべているし。
考えさせられますね。
最近はパンやお菓子は自分で作るようになって
そうゆうものってすぐに腐敗するんです(当たり前なんですけど)
でも買ってきたものって、以外と固くならないし腐らない。
こわいなーって初めて気がつきました。
酸化防止剤、酸化した油脂が体に悪いのか、入っている添加物が悪いのか、となると本末転倒・・・なんだかおかしな話ですね(´д`)
カップヌードルも紙カップに変更になりましたね。
って、それよりも見直してほしい中身もたくさんありますが…(爆)
それにいつまでも腐らない食べ物って、ホント何が入っているんでしょうね。
最近ニュースを見て賞味期限を気にしている息子には、「買う前に見るのは原材料! 賞味期限は自分の目・鼻・舌で判断すればいいの!」って、とてもあやふやで強引なんですが(苦笑)、そうなってくれるのが理想です~。
うううーん、やっぱりアメリカって
他国(日本)の健康なんてどうでもいい、
経済優先!ってかんじですね~
それじゃあ牛肉だって信用できませんよね~
日本の政府も国民の健康第一というよりかは
経済、企業が優先っていつもかんじちゃってます。
国民が健康でなければ医療費がかかっちゃって
財政がますます苦しくなるのに。
加工品で添加物の入ってないものって
難しいくらいですよね。
私も小3になる息子に
「聞いたことのない原材料は添加物!」と
言っています。
マヨネーズって手作りしたら、そんなに日持ちがするとは
思えないんですが、市販のものって持ちますよね。
ドレッシングも。
なるべく手作りしたいなあ、って思っています。
まとまらない文章ですみません。
次回も勉強させてもらうのを待ってます♪
お返事遅くてごめんなさい(≧人≦)
このシリーズを書けば書く程アメリカ不信になっていってます(爆)
牛肉なんて外食はもちろんあてにならないけど、スーパーの表示も信用できないようじゃ、全く食べられなくなってしまいそうですよ~(`□´)
日本政府なんて、他国と企業の言いなりですもんね。
国民は、無駄な税金を何重にも払わされていくうえに、安心な食べ物まで奪われていって…
でもある意味昨年は色々な意味で食に対する認識を変えるきっかけの年になったから、今の流れをこれからも自分自身や家族のためにブームで終わらせないように気をつけていきたいですよね。
添加物・農薬・遺伝子組み替え・クローン牛の食用等々、難しい問題はまだまだたくさんありますが、まめ自身もこれによって考えさせられてるので、読んで頂けて感謝しています♪
更新が遅いのが申し訳ないのですが、せめて内容勝負で頑張りますので!