かちぐり【勝栗】
鬼皮と渋皮をむいて茹でた栗を、天日で干して乾燥させたもの。カラカラと音がするほど硬いのが特徴です。「勝ち」に通じることから縁起をかつぎ、戦国時代には武田信玄が好んで食べたといいます。お節料理の「栗きんとん」はその名残。国産品は少なくなり、イタリア、スペイン、中国などからの輸入が増えました。
そのままを口の中でふやかすようにして、じっくり時間をかけて食べますが、お菓子作りや中華食材としても広く使えます。とても硬いので、調理に使う場合は重曹を少量まぜた水に2、3時間ひたし、じゅうぶんもどしてから使います。
* もどし時間は乾物の品質や大きさ、分量、気温によって異なります。
* 詳しくはパッケージのもどし方を参照するようにしてください。
主成分はでんぷんで、たんぱく質、脂質のほかに、ビタミンCやカリウムが豊富です。
開封後は密閉し、冷暗所で保存します。日持ちし、傷みにくい食材です。






