夏休みのある日の食事を記録してみよう!

夏休みの自由研究のテーマはもう決まりましたか?夏休みがスタートしたばかりの今の時期、ぜひやってみたいのが、絵日記ならぬ「ごはん記録」なのです。

1日の食事を記録してみよう!

朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん、それに3時のおやつ。私たちは、毎日いろいろなものを食べています。時間によって食べるものもちょっとずつ違ったりしますよね。そこで、自分がいつ、どんなものを食べたのか、写真を撮って記録してみましょう。

1日に食べたものを記録してみましょう

朝ごはんは、何時にどんなものを食べましたか?写真を撮って、食べた時間、メニュー名をくわしく書きましょう。

例:

7月23日(水) 12:00 昼ごはん

メニュー:ホットケーキ、バナナとヨーグルトのきな粉がけ

7月23日(水) 19:00 夜ごはん

メニュー:チキンカツカレー、サラダ、ゴーヤチャンプル

朝・昼・夜の3食の他にも、おやつを食べる日もあるかもしれません。その場合は、おやつに食べたものも同じように記録します。

食べたものを、はたらきによって分類しましょう

食べものは、私たちの体にとって大切なものです。実は、食べものの種類によって、私たちの体の中でのはたらきが変わってきます。大きく分けるとこのようになります。

体を動かすエネルギーになる…ご飯、パン、小麦粉、バター、砂糖など

体をつくる元になる…肉、魚、卵、牛乳、豆腐、大豆製品など

体の調子を整える…野菜、くだもの、わかめ、のり、きのこなど

食べたものの記録を見て、どんなはたらきをする食べものかを分類していきましょう。どのはたらきをする食べものもバランスよくとることが大切です。1日のうちでバランスよく食べられているか考えてみましょう。

まずは3日間つづけてみましょう

3日間くらい記録を続けてみると、朝にはどんなものを食べて、夜にはどんなものをよく食べるということがわかると思います。また、日によってはご飯をあまり食べずに、お肉ばかり食べてしまった…ということも。バランスよく食べられなかった日があったら、次の日、その次の日くらいは意識して足りなかった野菜やわかめ、きのこをたくさん食べるようにしましょう。

人は食べることで、動いたり、体をつくったり、体の調子を整えます。毎日、自分が食べているものについて調べることで、食べることの大切さを学んでいきましょう。

クックパッド編集部