mamakissのさくさく**えび天ぷら**
Description
えび天はそのままでももちろん美味しいけど、天ソバ、天むす(天ぷら入りおむすび)、天丼などなどいろんな料理にもつかえます。
材料
(8尾分)
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■衣
┌薄力粉
40g
│片栗粉
10g
小1
┌卵黄
1/2個
│冷水
50cc
└サラダ油
大1、1/2
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■天つゆ(2~3人分)
だし汁
90cc
しょうゆ
大3
酒
大2
砂糖
小2
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■具
8尾
4枚
作り方
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1
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天つゆを作ります。
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2
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えびは尾に近い1節を残して殻をむき、背ワタを取り除き、尾先を切って整え、切った尾の部分を包丁でしごいて水気を取ります。
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3
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えびの仕込み方<その1>えびは腹側に3か所ほど包丁を斜めに入れます。
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4
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真っ直ぐになるように手で握ります。(*ブチッと筋が切れる音を聞いてください。これでえびはまっすぐ!)
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5
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*えびの仕込み方<その2> 背中の中央に切り込みを入れ、背ワタを取り、腹側に斜めの切込みを入れて、包丁のハラでえびを腹側から叩きのばします。えびが平たくなるほどに叩いておくと必ず真っ直ぐに揚がります。
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6
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衣は揚げる直前に合わせます。卵水をボウルに入れ、そこへ合わせた粉を振るって入れます。
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7
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揚げ油は180℃。衣を粉気が残る程度にざっと混ぜ合わせ、えびの尾を持ち衣に潜らせ油で揚げます。
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8
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【上級者】更に衣サクサクを目指すなら、レシピの分量よりも衣の水量を多くし、えびに小麦粉(分量外)をまぶしてから衣をまとわせてから油で揚げます。
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9
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【油の温度】衣を油に落としてみて。。。● 約160℃・・・いったん底まで沈み、すぐに浮き上がる。 ● 170~180℃・・・半分くらいまで沈み浮き上がる。 ● 200℃以上・・・全く沈まず、油の表面で揚がる。
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コツ・ポイント
尾っぽの先を切って水分をふき取っておくと、揚げるときの油はねを防ぎます。揚げ物全般に言えるポイントですが、油に投入してすぐ触るのはタブーです。まだ、衣が固まっていない間に触ると衣が剥がれてしまうからです。衣が加熱されて固まるまでは触らないように!
このレシピの生い立ち
父が調理師で小さい頃から調理場で働く父の姿を観察していました。天ぷらを揚げるのには、父には特別のこだわりがあるらしく、特に丁寧にエビを仕込む姿を見てそれを習いました。