詳解!腹割れスコーンのすべて
作り方
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これがいつもお世話になってる材料。今日は晴れ舞台に立つので記念撮影(笑)左奥より、砂糖、全粒粉、小麦粉、牛乳、手前左から、ゴールデンレーズン、シナモン(挽くタイプ)、ベーキングパウダー、そして一番手前がバター。
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えー、記念撮影用に出てきてもらったバターにはこの際冷凍庫に、牛乳は冷蔵庫に、それぞれ帰ってもらいます。出番まで冷え冷えで待っててもらうためです。
そしたら小麦粉計量。
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小麦粉、全粒粉、ベーキングパウダー、砂糖をボールに入れ、均一になるようスプーンで混ぜます。
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冷えたバターを取り出し、切る。粉が全部で100g(200cc)の時は目盛り2つ分(写真)。75g(150cc)で作る時は目盛り1.5にしてます。
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バターをボールへ。中でナイフである程度小さく切ります。
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ナイフをパイカッター(ペイストリーブレンダー)に変えて、さらに細かく刻んでいきます。
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刻み終わり。ちょっとバターの小さなかたまりが見えるような、そんな感じです。米粒大よりちょっと大きいのが残ってても大丈夫です。
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ここでお気に入りゴールデンレーズンとシナモンを挽いたものを入れました。シナモンはぐるぐる挽いて直接ボールに入れたので、正確な分量は分かりませんが・・・大さじ1までは行ってないような感じ。
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レーズンとシナモンを粉にスプーンで均一に混ぜたら、牛乳入れます。きっちり100cc計量。
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ちょっと粉の中心をくぼませて、そこに牛乳投下ー!スプーンで切るように混ぜていきます。
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生地が混ざった状態。
お疲れさまでした。ここで一休みいただきます。
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お一人様、冷凍庫へご案内~。
ゆっくり休んでね♪
私の腹割れにはコレ重要!試験に出ます。
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**目指す生地の冷え具合について**
生地全体が冷えて、表面の水分が飛んでちょっと硬くなり、ボールに当たった生地の部分がちょっと凍ってるような状態。ご家庭の冷凍庫が混んでる場合、ちょっと長めに冷やしてみてくださいね。
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うちのガラガラ冷凍庫の場合、30分でその目指す生地の冷え具合にたどり着きます。そこでうちではきっちり30分休んでいただきます。
ただ今の時間はコチラ↑
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エ?まだ早いでしょ?・・・ここで大事なことをしに、キッチンに戻ってきました。さあ、それは何でしょう?これも試験に出ますよ。
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答)オーブン点火。(笑)
430F(220C)に合わせました~。
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そうこうしてるうちに、おっと時間だ~!出して出して~~。
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生地を出す前に、まな板にはしっかり打ち粉を。けっこう引っつき気味になりますから、これもポイントです。
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生地を出しまして、生地の上にもちょっと小麦粉します。生地は表面が乾いてて、ふちの方が硬く、ところどころ霜が降りてるかのような、一抹の不安がよぎる状態。でも大丈夫です!
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延ばして、
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折って、
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さあ、型で抜きます。私の使った型は菊型直径5.5センチでした(写真に撮り損ねた)。生地の厚さは1.5センチくらいでしょうか。
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抜いた生地をお皿に引いたアルミの上に(天板がないので)
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余った生地をまたひとまとめにして、延ばして折ってを3回くらい。同様に抜いて、最終的に8個抜けました。最後に余ったのは丸めてピンポン玉に。
オーブンに入れま~す。
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15分後、取り出すと・・・おおお、やっぱり割れてくれてる~!撮影しながらでモタモタやってたから、うまくいくか不安だったけど・・・恐るべし、冷凍庫で冷やした生地。
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今日も元気に割れてくれました~!はーい、記念写真です。並んで並んでー。大口開けて笑ってハッピーな瞬間を・・・ハイチーズ♪
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