”私流”和風本格ダシでウチの鴨南蛮そば
作り方
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1
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ダシ昆布は表面を軽く拭いて、分量の水に最低でも2時間位つけておく(この段階で既に少し水が緑になります)
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2
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1に火をつけ、決して沸騰させないようにじっくりダシを取る(鍋からぷつぷつと気泡が上がる程度で)
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3
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薄い緑色のような昆布ダシが取れたら(昆布ダシのいい香りがします)、昆布を取り出して”少しだけ”火を強めてダシ鰹を入れる
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4
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これも沸騰しすぎない程度にふつふつと2分ほどダシを取る。火を止めてダシ鰹が沈んできたら、布やザルなどでこす
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5
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4をそのまま放置すると鰹の粉のようなものが沈殿してくるので透明な上澄みの部分だけを取り、粉のようなものは除く
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6
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(これで めっちゃ透明な濃いダシが取れました)
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7
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5を弱火にかけ(沸騰させない)味をみながら★1)を加える(写真で見ると6と色が変わらない位にしか調味料を入れません)
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8
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合鴨ロースは解凍して、薄切りにしておく
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9
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三つ葉は根元を水につけて、シャキっとさせておいてから、茎の部分を5cm位に、葉の部分はザク切りにしておく
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10
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麺を茹でる(その間に汁は沸騰しない程度に火にかけておく)
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11
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8を7に軽くくぐらせて、取り出しておく(血抜きされてない鴨肉の場合は、血抜きの作業をしてくださいね)
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12
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麺が茹で上がったらよく湯を切り、丼に入れ、沸騰寸前状態の汁を注ぐ(沸騰はさせない)
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13
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11の鴨と9の三つ葉をトッピングして出来上がりです♪
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14
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完食寸前:うまく撮影できませんでしたが、ダシの透き通った感じが伝わるでしょうか。これで夫曰く「鴨に負けない濃厚ダシ!」
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15
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(生の鴨ロースの場合の処理 血抜き、等のバージョンもありますので、そのうちにUpさせていただきます!)
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コツ・ポイント
決して沸騰させない、とか その他 このダシの取り方は私流ですので、それぞれ皆さん流のダシの取り方でどうぞ♪
このレシピの生い立ち
鴨は出来合いで手抜きの分、ダシにこだわることで本格仕上がりに挑戦です。