これでおでんの大根が一晩寝かせた味になる
作り方
-
-
1
-
大根は4㎝くらいの厚さにざっくり輪切りにします。皮はむかなくても大丈夫ですが気になる方はむいてくださいね~。
-
-
-
2
-
おでんを作る鍋におでんの出汁をはります。出汁の材料を全て入れたら混ぜ合わせますがこの時点では火にかけて加熱しません。
-
-
-
3
-
大根を電子レンジで茹でます。大根が透明な感じになるようよく加熱してください。大根1個につき水大さじ1かけラップしてチン。
-
-
-
4
-
レンジ加熱時間は機種により違うようで最近機種変更したら加熱時間長いです。レンジについてる「茹で根菜」キーを使うと便利。
-
-
-
5
-
2の冷たい出汁をはった鍋に3の熱い大根をいれます。透明だった大根がみるみる出汁を吸って琥珀色に変わり味がしみますよ。
-
-
-
6
-
大根の色が変わったら火にかけ、他のおでんの具を加え適宜煮たら出来上がりです。夕飯の支度しながら出来ますよ♪
-
-
-
8
-
コンニャクでも同様に出来ます。コンニャクを食べやすく切りお湯で茹でて水気を切り熱いうちに冷たい出汁に加えます。
-
-
-
9
-
※もしレンジ加熱した時に大根が縮んでしまったようになっても出汁で煮ると元通りに膨らんでジューシーな大根になるから大丈夫。
-
-
-
10
-
うちのレンジはパナソニックさんがナショナルという社名の頃のNE-A250ビストロです。根菜加熱キーがあるのでそれで加熱。
-
-
-
11
-
残念ながらついにビストロさんが寿命で動かなくなりました。二代目に日立さんのヘルシーシェフさんをお迎えして現在使用開始。
-
-
-
12
-
こちらも根菜キーがあるのでそれで加熱。大根の大きさや使用機種よりクセがあるのでやはり「大根が透き通る」のを目安に加熱→
-
-
-
13
-
→して冷たい出汁に入れることがしみしみ大根にする大切な条件のようです。
-
-
-
14
-
ここからは余談ですが、写真のおでんだねは東北の水産会社さんのものです。この写真の前の写真もそこのおでんだねでした。
-
-
-
15
-
美味しいのでスーパーで買う我が家のおでんだねの定番でした。先の東日本大震災の時、津波で被災されたと知ったのは
-
-
-
16
-
震災後、品物の流通が戻ってもスーパーにここのおでんだねが並ばなくなってもしやとネット検索してわかったことです。
-
-
-
17
-
震災後しばらくしてここのおでんだねがスーパーで買えるようになりましたが、再び並ばなくなって心配してました。
-
-
-
18
-
今週、スーパーで再び売られているのを久しぶりに見つけて嬉しくなりました。また購入して美味しいおでんを作ります。
-
-
-
19
-
すいません。こんなことレシピの欄に書いて。
-
コツ・ポイント
レンジで大根を茹でるのは各機種によってワット数、時間が違うので適宜加減してください。大根がふっくらするので水を加えてチンがオススメ。