あんこう鍋★本場、那珂湊のレシピ
作り方
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1
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新鮮なアンコウのブツ切りを出来るだけ早く下処理をする。
氷水を用意して、大きめの鍋、沸騰した湯に入れて霜降りにする。
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2
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1のアンコウを取り出したら直ぐに氷水の中に入れ冷やす。
一度に大量のアンコウを入れると湯の温度が下がるので少しずつ。
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3
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あん肝もさっと湯に入れる。
下処理でぬめり、臭みが取れて鮮度を保つ。
2,3は笊に上げ水を切る。
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5
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4に火が通ったら焦げないように酒を入れのばす。みりん、水を加えて味噌で調味する。味噌汁よりやや濃いめ。アクが出たら取る。
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6
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お好みで白菜、にんじんは下茹でしても。
食べやすい大きさに切った野菜、アンコウを入れて火が通ったら食べる。
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7
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〆は絶品雑炊。
具を取り分けた後、スープに浮いたアクを丁寧に取り、水洗いしてぬめりを取って水を切ったご飯を入れる。
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8
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煮立ったら溶き卵と刻みネギを散らして火を止める。
取り分けてお好みでもみのり、ポン酢をかけて。
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コツ・ポイント
あん肝は色が濃くなって香ばしくなるまで空煎りする。
アンコウ鍋は雑炊が大変美味しいので具を食べるときに鍋の中に意識的にスープを残しておくよう心がけます。スープが足りないときは少し旨みが落ちるが水を足して雑炊を作ります。
アンコウ鍋は雑炊が大変美味しいので具を食べるときに鍋の中に意識的にスープを残しておくよう心がけます。スープが足りないときは少し旨みが落ちるが水を足して雑炊を作ります。
このレシピの生い立ち
那珂湊お魚市場でアンコウをさばいてもらい、下処理の方法を教えてもらいました。大洗で評判の割烹・和食のお店の味を参考にしています。