
最初は「ピエが出来た~」なんて感動するマカロンですが、次に「空洞」や「生焼け」の悩みを持たれる方が多いと思います。
初めての方、通常のマカロンは画像のように生地の目が詰まってややしっとりとした柔らかいクッキーのような食感です。
しかし慣れるまで★印の円の部分に空洞がよく出来がちです。空洞のまま食べるとマカロンの美味しさが半減以下になってしまいます
空洞がないと思ったら今度は★印の円の部分がネチっと生焼けっぽかったり...おそらく皆さんの一番多い悩みだと思います
でも出来たものはしょうがない!!そんなやや納得のいかないマカロンもちょっとしたことで胸をはってプレゼントをして下さい。
まず、マカロンの裏をむけて真ん中に指で窪みを作ります。他が潰れないようにゆっくり優しく指で押さえます。
画像は空洞が無いマカロンを無理やりおしていますが、空洞有や生焼けのマカロンはもっと大きな穴が出来ます。
ここにフィリングを絞ります。
*フィリングは通常より甘さを控えめにすると更によいかと...
(8)を上からスプーン等で押すとフィリングが空洞の中に入って行きます。
(9)で中に入ったフィリングに押されて白印の部分の下の生地が(2)に近い状態になります。
また空洞化したややパサつきがちな生地が、時間をおくとフィリングの水分のお陰でよい状態に近づきます。
(9)を2枚重ねて(11)の様な感じでもよいですが、更にガナッシュやジャムやドライフルーツを置いても素敵です。
こちらは(12)にクランベリーのジャムを絞って挟んでいます。1口噛んだ瞬間パティスリー風のとても贅沢なマカロンです^^
通常のマカロンに色んな物を挟んだら画像の様にちょっと安定が悪いですが(13)の様にして崩れにくくプレゼントにも◎です
マカロンは単体ではなく、フィリングとのハーモニーを楽しむものだと思います。空洞だけではなく生焼けにも効果があります。
成功マカロンもこのようにしていただいても◎ですよ。実際このようにフィリングを挟んで売られてる高級マカロンも沢山あります
フィリングを挟んだら食べ頃は絶対に翌日以降です。出来上がったマカロンは、ラップでキッチリ包みます。
成功マカロンは冷蔵でも冷凍でもよいのですが、失敗マカロンは冷凍庫へ一旦保存して下さい。食感がよくなります。
冷凍保存したものを解凍することによって、特に生焼けのネチっとした嫌な食感をマシにする効果があります。
冷凍保存の場合はいただく4時間前に冷蔵庫にうつしてじっくり解凍させて下さい。そして常温に20分出してからいただいて下さい
マカロンを通販で購入するとよく冷凍保存で来ます。解凍方法が記載されていますが大体(20)のように記載されています。
逆にぺったんこになったマカロンはフィリングをこんもり挟んでいただいたらとてもバランスがよくなってカッコつきます^^
初心者の方へのマカロン作りのポイント
【1】予め天気予報で湿度の低い晴れた日を探してマカロンを作る
【2】必要な卵白を必ず1週間前に割っておいて冷凍庫で保存
*卵白が新鮮すぎると ネチっとした嫌な食感になりやすいです
(24)は卵白で作るお菓子全体に言えることですが、マカロンは特にそうなりがちです。
フィリングについて記載しますが、1~2日に食べてしまうのなら良いですが保存される場合は必ず熱殺菌された物を使用して下さい
ガナッシュ、ジャムは熱が入っています。しかし高温殺菌のされていない生卵入りバタークリームはプレゼントや保存には危険です。
私のバタークリームも高熱殺菌して作るクリームですが、クックには沢山の殺菌された素敵なクリームがUPされてます。必ず殺菌を
ビジュアルだけでなく全ての面でマカロンを完璧に作るのは初心者の方にとって難易度が高いと思います。
日にちと時間に余裕を持って手作りマカロンを美味しくいただいて下さい。そして苦労して作ったマカロンを大好きになって下さい♪
マカロン作成についてはID870749の「絶対に失敗のないマカロン」にこれでもかって言う位コツとポイントを記載しています
空洞が出にくい生地はID1083134「絶対に失敗のないマカロン2★」に詳しく記載しています。
私のいつものフィリングはID:878824のバタークリームです。殺菌がキチッとされてますので冷蔵冷凍保存にも安心です
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