えびせん「私にも出来るんだ～」

「今日のレシピには、一つ目的があります」


その目的とは、ある言葉をご主人から言わせる事です。



その言葉とは、

「あれ？でも、、これ、、、、美味しいね」

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この言葉を言わせるのです。

簡単そうですか？



　それとも・・・




難しそうですか？




難しいそう・・・、と思った方

ご主人の口から出させてしまう、と言う筋書きです。

し・か・も・


”出来立ての熱々のえびせん”




えびせんは知っていても、”出来立ての熱々”

って言葉がつくとガゼン興味わいてきませんか？


それにね。今回は、魅惑のソースって言うのもあります。

自然な演技力で「ちょっともらっていい？」と、ご主人が飲んでいるビールを持って小さじ1程のビールを器に入れます。

そこに小さじ2杯位のマヨネーズを入れて、手早く溶きます。


それを見たご主人は「おいおい、何を始めるんだよ」

って、目で見てくる事でしょう。


しかし、そんな態度はお構いなしに「ふ～～ん、知らないんだ。これ」って雰囲気で

あなたが作ったカンタンビールマヨネーズソースに、えびせんをつけて食べ始める事でしょう。


すると・・・・・・

テーマの言葉がぽろり。



それを聞いたあなたは、にっこり。

魅惑のソースは、二人の「美味しいね」の笑顔を、意図もカンタンに作ってしまうのです。


そこにはやっぱり鉄フライパン。

さあ、作りましょう。

まずは、下準備です。

すり鉢で塩と砂糖を入れて細かくし（ポイント）、
器に移して置きます。

またベーキングパウダーと小麦粉を一緒にして振るっておきます。



ここからは調理です。

えびの皮をむき、塩一つまみと一緒に粘りが出るまで練ります。
すり鉢ならごりごりと、フードプロセッサーならスイッチオン。

練った生地は５ミリ位の厚みに伸ばし、
切れないように細かく斜め筋を入れてから

５ミリ幅位に切り分けていきます。

さあ、ここからは揚げです。
温度は低温、揚げ加減は大きな泡が出なくなる位までじっくり揚げます（ポイント）。

時間は大体１０分ほど。

揚がったら、ボールに入れ、そこに細かくしておいた塩砂糖をぱらぱらっとして、

”熱々のえびせん”



出来立てで食べてね。うまいから！！！



最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

オーダーメイドのフライパン「あじねフライパン」内田より

そうそう。今回のレシピに桜えびを加えても美味しいると思いますよ。

追記
えびせんで一位にさせていただきました。

ありがとうございます。