フルーティーな減塩梅干
作り方
-
-
1
-
梅は黄色くて、そのまま食べれそうなくらい熟れてイイ匂いのする南高梅を私は選んでます。
梅選びが一番大事です。
-
-
-
2
-
梅はさっと水で洗い、へたを取り、やさしくしっかり洗っておく。
その間、容器・重石をアルコールか焼酎で殺菌しておく、(水分を残さないように・・・)
-
-
-
4
-
このまま赤紫蘇が出回るまで涼しいところで保管する。(時々カビのチェックを忘れずに。暑くて怪しいぞと思ったら私は焼酎を足します。)
おかしいと思ったら、すぐ梅を焼酎で洗い、梅酢をなべにかけ、煮立ててさまし、漬け直す。
-
-
-
5
-
赤紫蘇が出回ったら、
赤紫蘇の葉を茎からむしって、よく水で洗う。 ボールに葉を入れて塩をふり、しんなりするまで、そのまま置いておく。(5~10分程度)
-
-
-
7
-
天気の良い日、ザルに梅と紫蘇を並べて、3日干す。(私は夕方梅酢にもどしています)
-
-
-
8
-
梅干しの保管。
梅を引き上げ梅酢だけをなべに入れ、静かに煮立たせる。そのまま自然にさます。さめたら梅をもどす。
冷蔵庫に入れられる場合は小分けしてそのまま冷蔵庫に入れて保存します。
-
-
-
9
-
常温保存の工夫。
温度の高いところに保存しなくていけないときは。密閉ビンなどに移し、口の上まで火を入れた梅酢を注いで密閉する。梅酢が足りない時は、6パーセントのクエン酸液を作り、梅酢の代わりに使ってください。梅酢から梅が出ているとカビやすいようです。
-
コツ・ポイント
漬物用のビニールに入れて作るのをおすすめします。空気を抜いて保存でカビません。
毎年作っておりますが今まででカビたことは一回。常温で蓋が取れていたのに気づかず梅酢から梅が出ていた時だけです。ビニールに入っていると空気と触れないので安心です。
毎年作っておりますが今まででカビたことは一回。常温で蓋が取れていたのに気づかず梅酢から梅が出ていた時だけです。ビニールに入っていると空気と触れないので安心です。
このレシピの生い立ち
お友達の家で食べたとってもフルーティーな梅干にみせられて、自分でも塩分をどこまで控えられるか試してみました。
(
)