愛媛県今治市の郷土料理“いぎす豆腐”

愛媛県今治市の郷土料理“いぎす豆腐”の画像

Description

愛媛県今治市の郷土料理“いぎす豆腐”を紹介します。低カロリーな健康食です。

材料 (いぎす草20g分)

いぎす草
20g
100g
皮つきエビ
200g
2リットル(1.2リットル後で使う)
だしの素
1袋と半分
小1
砂糖
30g
濃口しょうゆ
20g
☆生姜
お好みで
☆濃口しょうゆ
お好みで

作り方

  1. 1

    写真

    左のいぎす草と右の生大豆粉を使って“いぎす豆腐”にします。

  2. 2

    写真

    いぎす草をたっぷりの水でもどす。(この水は使いません。)

  3. 3

    写真

    エビを2リットルの水で茹で、エビとエビだしと分ける。(エビだしは使います。)

  4. 4

    写真

    エビは皮を剥いておく。

  5. 5

    3、4の作業の間に、いぎす草が、ちょうど柔らかくなってると思うので、洗います。(手の平からすくい上げるように)

  6. 6

    写真

    洗ったいぎす草をざっくり切っておく。(ちぎっても良い)

  7. 7

    写真

    鍋に3でとったエビだし1.2リットル(足りなかったら水をたす)、だしの素、絞ったいぎす草、油を入れて、中火くらいで煮る。

  8. 8

    写真

    その間に、大豆粉を余ったエビだし200ccでといておく。(なかったら水でも良い)

  9. 9

    写真

    約10分くらい煮立てたら、8を少しずつ入れる。(火加減に気を配ってくださいネ)

  10. 10

    いぎす草が溶けたら、皮を剥いだエビを入れ、砂糖、濃口しょうゆで味付けする。

  11. 11

    写真

    型に流して1~2時間冷ます。(エビは均等にふり分けてくださいネ)※冷ましてから冷蔵庫に入れないと表面が割れます。

  12. 12

    写真

    冷蔵庫で2時間くらい冷やして固める。

  13. 13

    (補足)
    薄味にしていますが、食べる時は生姜しょうゆがお勧めです。

コツ・ポイント

7で入れる油の役割は、①艶②滑らかさ③旨みです。これは私の家で代々言い継がれてきた事です。12で見ると①、②はわかると思います。油って使うだけじゃないんですよね。
油の役割を実験した事があるのですが、味も全然違いますよ。不思議ですね。

このレシピの生い立ち

代々継がれてきた郷土料理を、どういう物か紹介したいと思います。
レシピID : 1520991 公開日 : 11/08/11 更新日 : 11/08/12

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
☆初心者のねこ☆
祖母が作ってくれたいぎす。作り方を聞く前に、施設に入所してしまいましたが、こちらのレシピで作ることができました!美味しかったです