かくふ(角麩)煮
Description
岐阜の郷土料理(と思う)の定番
お正月やお盆に作っておくと便利です。小麦粉のグルテンでできてるので、栄養価も満点です。
お正月やお盆に作っておくと便利です。小麦粉のグルテンでできてるので、栄養価も満点です。
材料
(作りやすい分量(鍋一杯になります))
角ふ
3枚(1枚120円くらいで岐阜のスーパーならどこでも売ってます)
1枚
5枚ぐらい
なると巻
1本
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(つゆ)
3カップ
つゆの素
大さじ3
本だし
大さじ1
酒
大さじ3
みりん
大さじ3
しょうゆ
大さじ2
適当
作り方
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1
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干しシイタケを水で戻しておきます。
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2
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これが角ふ。豆腐売場にあります。1袋120円前後。このように短冊状に切ります。
三角形に切って精進料理にもしますね。
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3
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角麩は、沸騰したお湯で2分程度湯がいて、ざるにあげます。こうするとつるんとして癖のない食感になります。
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4
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今回使ったなると巻。こどもの頃は、かまぼこでした。最近はなると巻で作っています。
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5
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タテ半分に切って、輪切りにします。
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6
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鶏のもも肉は小さく切ります。切り込み肉を買ってきたほうが楽ですが、こっちの方が安いので(笑)
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7
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戻したしいたけを好みのサイズに切ります。
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8
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干ししいたけの戻し汁は捨てずにとっておき、後で加えます。
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9
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つゆの材料を全て入れ煮立てます。味はかなり濃いめになってますが汁を飲むわけではないのでこれぐらいかな。お好みで調整を。
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10
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私はこのメーカーのつゆの素を使っています。醤油
を加えるのは調整用です。適宜加減を。
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11
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味がそこそこ決まったら鶏肉を入れ、沸騰したらあくをとります。干しシイタケの戻し汁もここで入れます。
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12
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材料を全部ぶちこまます。火加減は気にしたことがないので中~強火でOK
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13
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3分ぐらい沸騰させます。このときに出たアクをとります。
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14
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角ふがふっくらしたら火を止めます。煮込む感じではありません。すぐに食べれますが、このまま冷まし、味をしみこませ完成です。
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コツ・ポイント
簡単にできますし、つゆはお好みで調整してください。このレシピは、うどんのつゆを濃くした感じです。
角麩は生麩の一種なので、生麩として売ってるものでもできるかもしれません(使ったことないけど)。
角麩は生麩の一種なので、生麩として売ってるものでもできるかもしれません(使ったことないけど)。
このレシピの生い立ち
名古屋周辺地区でしか入手しにくい角ふを使った煮もの。こどもの頃から大好きだった味を再現しました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
4件
(4人)