ベトナムバインミー用＊米粉フランス

強力粉＋薄力粉に代えて準強力粉を使用してももちろんＯＫ。その場合は銘柄により吸水が変わってきますので注意。

注★油脂を配合する場合は、少し水を控えて下さい。

二ーダーで捏ねます。（あまり捏ねないともっちり、よ～く捏ねてしまうと粉の風味は飛んでしまいますがふんわり系になります。）

一次発酵後、ガス抜き、３分割して丸め。ベンチタイム１０～２０分。

アジアのソフトフランスレシピはベンチタイム無し。その方がクープが開きやすいそうなのですが、ふんわり感は少なくなるかも。

長さ２０ｃｍの楕円に伸して両方から（又は片側から）くるくると巻いて閉じます。
成形もまちまちなベトナムパン。

２５０度に鉄板ごとよく予熱しておく。

クープを入れ庫内にも霧を吹き下段で２５０度で５～１０分、２１０度前後に下げて合計１５分焼成。

又は、★★最近私は最下段で２００～２２０度、１５～２０分程度が好きです。

（スチーム機能がある場合は５分入れて下さい。）

★専門店風カリカリにするコツ★サンドする直前トーストし、固くパリッとさせて下さい。

切り目に焦げ目のついている店は切込みを入れてからトーストする様です。

皮をもっと薄くあっさりしたかったら強力粉の割合を減らし、逆に皮を厚くチュウイーにしたければ割合を増やすと良いです。

最近米粉０，５割、というレシピを見かけました。臭いが苦手な方には良いかもしれません。

（準強力粉６割、薄力粉４割という文献も目にしました。応用のご参考まで）レシピID :1609730

米粉はグルテン無配合の物を使用しました。

二次発酵後生地がダレやすいので、フランス産粉の場合はコントレックスを水分内に数割から半分配合すると効果的です。

追記　ハードブレッドの本を読むと、最初に粉を篩うかもしくは泡だて器でよく混ぜておくと良いそうです。

←イースト1.5ｇ、一次発酵３～５時間、全工程６時間程度かけて作る短時間熟成でＯＫ。

レシピID :1690175
「アメリカのバインミーフランス再現」

レシピID:1693446

「アメリカバインミーとベトナムバインミーのコラボ再現」