いりこも食べてね!里芋の煮物
Description
だし汁なしでも旨味たっぷり。見かけはイマイチですが、葱と絡んでねっとりほっくりな里芋が美味しいですよ♡
材料
(作りやすい分量)
泥つきで500g
いりこ
10匹(5g)
油
大さじ1
150ml
酒(塩分無添加のもの)
大さじ2
砂糖
小さじ2
薄口醤油
大さじ1~大さじ1+小さじ1
作り方
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1
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里芋の下ごしらえをします。タワシで泥を洗い流し、ざるに上げて水を切ったら窓際やベランダで里芋を乾かす。
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2
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里芋が完全に乾いたら、乾いた手、乾いた包丁で皮をむく。こうすると、手が痒くなりにくいし、つるんと滑りません。
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3
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皮をむいたらボウルに入れて水でさっと洗い、ざるに上げ水を切る。
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4
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ねぎは大きめの斜め切りにする。青い所も使う。いりこは頭もはらわたも付いたまま使う。
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5
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厚手の鍋にいりこを入れ、中火で40秒程煎る。一旦火を止めてから油を入れ、鍋になじませる。
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6
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ねぎを入れて火をつけ(中火)、油が回ったら蓋をして10秒待つ。蓋を開けてさっと混ぜ、また蓋をして10秒待つ。
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7
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6の工程を繰り返しねぎに焦げ目がついたら、里芋を入れて軽く炒め、水を注ぎ蓋をする。
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8
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沸騰したら弱火にし、酒、砂糖を加えて蓋をして5分程煮る。火はお鍋が静かにコトコト鳴る程度。
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9
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続いて薄口醤油を加える。時々鍋を傾けて煮汁を具材に行きわたらせながら、10分程煮る。
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10
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大きい里芋に箸がすっと刺さったら、火を止め蓋をしたまま30分以上放置する。
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11
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30分以上経ったら蓋を開け、強火にかけて水分を飛ばす。鍋をふったり、芋を転がしたりして煮絡めるように。
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12
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大体水分が飛んだら、蓋をして火を消し、10分以上蒸らして出来上がり。
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コツ・ポイント
工程10と12の余熱が大事です。こうする事で味がなじむし、里芋がほっくりします。薄口醤油は薄味好みの方は大さじ1で、そうでない方は小さじ1を足して下さい。
里芋をむいたり切ったりする時は、里芋、手、包丁、まな板は絶対乾いたままで。
里芋をむいたり切ったりする時は、里芋、手、包丁、まな板は絶対乾いたままで。
このレシピの生い立ち
ばぁちゃんがよく作ってくれた煮物です。寒くなると、玄関先に里芋が干してあったり、ばぁちゃんが日向ぼっこしながら皮をむいてたりしてました。今回は白芽を使っていますが、赤芽だとより美味しいです。
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