母直伝のちまき
作り方
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1
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笹の葉をよく洗い、熱湯に入れ2分程湯がき、冷水にとります。
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2
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いぐさも同様によく洗い、熱湯にくぐらせ冷水にとります。
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3
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粉類を泡立てきでぐるぐる混ぜます。(濾したことと同じ)
塩を入れた熱湯を少しずつ加え、ゴムベラで混ぜます。
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4
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少しゆるめの団子ですが、よくこねてください。
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5
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3枚か5枚(葉の大きさによる) を左手の平に少しずつ重ねておきます。
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6
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ぬらしたスプーンで、団子を適量とり、笹の葉の下から12㎝ぐらいの所にのせます。
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7
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左手で団子がかくれるように葉をそわせます。
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8
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左手で下を、右手で上を持ち、葉の向きに沿って団子の形を整えながらくるくると巻いていきます。
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9
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左手で下を持ち、団子の少し上の右側をおります。
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10
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左側を右のおった所にかぶせるように2回おります。
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11
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い草の太い方10cmのところを左手に持たし、右手親指で折り目を押さえながら向こう側から2回巻きます。
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12
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そのままくるくると下に巻いていきます。
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こんな感じです。
手の部分がまっすぐになるようにするとキレイです。
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左手に持たしていた分を輪になるように折り返します。
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その上から巻いていきます。右側のい草を輪作って、先に作った輪の中に通します。
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先に作った輪の先端を下に引っ張ると結べます。
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こんな感じです。
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5本並べ、3本のい草で結びます。
この様に上から下にまわし、交差させて上でかた結びします。かなりきつくしめてください。
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手の部分は縄をなう要領でなっていきます。
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20
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2本目と3本目の間を通します。
これを2つい草を結んで、吊れる様にします。
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こんな感じです。
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沸騰した鍋に入れて20分茹でて、吊るして冷ましてください。
ざる等にあげた時は形がくずれないようにしてください。
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茹でる前であれば、ジプロックなどに入れて冷凍保存可能です。
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コツ・ポイント
湯がいたときにお団子が出てくるので、あまりきつく巻かない方がいいです。
団子だけを先に蒸してから、巻くと、葉の色がずっとキレイなままです。