さけカマの粕漬け
Description
試験的に身欠きにしんを戻してみた粕床を少し改良してさけのかまを漬けてみた
材料
作り方
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1
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酒粕は、板状になってるのではなく、どろっとしたもの(練り粕)を選びます。
今回は青森の「豊盃」の練り粕が入手できたので。
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2
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味噌は、越中白味噌の「日本海味噌」を使いました。赤味噌等でも、又別の味わいがあるでしょう。
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3
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ボール等に、酒粕と味噌を大体5:4の比率で入れて混ぜます。
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4
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水分が足りなくなるので、酒を1程度(酒粕の1/5以下)入れます。
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5
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混ぜたものが馴染んだら、よく洗って乾燥させた密閉容器にこれをいれます。
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6
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鮭のカマは軽く洗って、キッチンペーパ等で水分を丹念に拭き取ります。
粕の付着が気になる人はガーゼでくるんでおきます。
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7
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このカマを、粕床の入った密閉容器にいれ、丹念に擦りつけた上でカマの上からも粕床を隙間なく載せます。
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8
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後は、密閉容器の蓋を締めて、冷蔵庫の中で数日〜二週間程度寝かせます。カマの塩気や季節等の要素があるので調整が必要です。
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コツ・ポイント
練り粕は入手が難しいかも知れません。板粕でも別量の酒などと一緒に緩めれば使えるでしょう。
漬けた魚はグリルや油で焼いたりなど。粕は直ぐに焦げてしまう上に味噌が入ってるので塩辛いですが、
魚の方は粕の甘みと味噌の旨味が染みこんで美味しいです。
漬けた魚はグリルや油で焼いたりなど。粕は直ぐに焦げてしまう上に味噌が入ってるので塩辛いですが、
魚の方は粕の甘みと味噌の旨味が染みこんで美味しいです。
このレシピの生い立ち
「豊盃」の練り粕(大吟醸)の袋の後ろに、色々とレシピがあったので、それと比較的一般的な粕漬けのレシピを合成して見ました。