《簡単》ワラビのアク抜き☆重曹で確実に♪
Description
重曹を使ってわらびのあくをとる方法を分量・調理器具・見分け方など様々な角度からまとめてみました。お役に立てれば幸いです。
材料
作り方
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1
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まずはワラビ採り♪
(買ったワラビを使用する場合は5へ→)
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2
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わらびは下の方からザックリ折っても構いませんが、やさしく手を当てながら上にあげ柔らかく感じたところで折るとよいです。
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3
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上の穂のような部分も食べられますが、私の住む地区の人はその場で捨ててきてしまいます。たくさん採れるので、贅沢です(笑)
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4
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このように、先が開いたものは既に固いので採らないほうがいいです。多少のものはかまいません(食べられないわけではないので)
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5
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ワラビをフライパンに入る大きさに切ります。(底の平らな、普通のフライパンがよい)
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6
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フライパンに分量の水を入れ、火にかけます。
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7
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【重要】フライパンのお湯が沸いたら、重曹を入れ(ブワァーっと泡立ちます)、沸騰したのを再度確認して火を止めます。
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8
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【重要】火を止めたらすぐ、熱いうちにフライパンにワラビを全体に広げて入れます。ムラなく浸かるように。
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9
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あとはこのまま、ひと晩置いておくだけ。翌日、アクが抜けた美味しいワラビが食べられるでしょう。
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10
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【確認1】手順8の後、10分くらいしてワラビが鮮やかな緑色になり、液がメロンソーダのようになっているかどうか確認します※
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【確認2】手順9の後、1本試しに取り出して水洗いし、包丁で切ってみます。うまくいっていれば断面から粘りが出ます。
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【確認3】粘りが出ているかどうかよくわからない時は、噛んで確かめてみてください(アクが残っていれば、すぐわかります)。
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コツ・ポイント
重要なのは手順7と8。ここで確実に、ムラなくワラビを浸けます。箸でワラビを泳がせてもかまいません。
※【確認1】の補足:重曹が少ないとワラビがじゅうぶん発色せず、液の色も鮮やかな緑色になりません。逆に重曹が多いとワラビが溶けてしまいます。
※【確認1】の補足:重曹が少ないとワラビがじゅうぶん発色せず、液の色も鮮やかな緑色になりません。逆に重曹が多いとワラビが溶けてしまいます。
このレシピの生い立ち
隣のおばあちゃんから教えてもらいました。
今回掲載するにあたって、覚えたやり方を計量してまとめました。大きな鍋でたっぷりやると、ワラビが茹だったりムラになったりする可能性が増えます。このやり方だと、シャキシャキのワラビが楽しめると思います!
今回掲載するにあたって、覚えたやり方を計量してまとめました。大きな鍋でたっぷりやると、ワラビが茹だったりムラになったりする可能性が増えます。このやり方だと、シャキシャキのワラビが楽しめると思います!