麻婆豆腐 を本気で作ろう！激辛も自由自在

材料はたったこれだけ！

無い調味料は気にしなーい！！

しかーし！カレーと双璧をなすようなメインおかずにしましょうね♪

麻婆豆腐って、本当は羊肉で作るのだそうです。

なので、ラムの2mmスライスを使っていますけど、豚肉でも全然OKですよ。

また、お忙しいかたは、スライスを手切りせずに挽肉でもモチロンOKですよ♪

スライスを縦横に切って、粗い挽肉っぽく。

日本に麻婆豆腐を伝えたとされる陳建民さんや、その神様の台所で育った鉄人・陳建一さんのレシピでは豆腐を下茹でしますが…

このレシピでは下茹でせずに重しをのせて水分を抜いておきます。(15分もあれば十分です)

・下茹ですると、崩れにくく、水分もでずらくなります。

・重しにすると、スープをしっかり吸うようになります。
一長一短。

ざっくざっくと粗みじん切りを大量生産♪
一本まるまるやっちゃいましょう！！

にんにくは、スライスしたのを縦半分にして、またもや粗みじん切りに♪

中弱火で、にんにくの香りを油に移します。
豆板醤は炒めることで辛みが増すのと、空豆の粉っぽさが消えるのでしっかり炒めて☆

温度あがったら、焦げない程度に中火以上で調節して、カリカリになるまで炒めます。

お肉がカリカリになって、豆板醤の赤にコーティングされたら、甜麺醤と豆豉醤を投入♪

あれば隠し味にオイスターソースも。

混ぜ混ぜすると、こんな感じの色になります。

これだけ食べてもメチャおいしいけど・・・

スープを入れます。

このあと豆腐を入れると、あんまりかき混ぜられなくなるので、この時点で味を90%決めちゃいましょう！

豆腐を入れたら、オタマの背でゆっくり押すように混ぜると豆腐が崩れづらいですよ♪

豆腐に火が入ったら火を止めて。
沸騰がおさまってから、水溶き片栗粉を。
手早く優しく、鍋をゆすりながらオタマも動かして。

中火にして、片栗粉の粉っぽさが消えるように、しっかり加熱です。

あれば、香りづけにねぎ油を回しかけます♪

四川山椒「花椒(ホワジャオ)」。
舌ごビリビリ痺れるような辛みがたまりません！
辛いので、お好みでお皿でかけてもOK

その昔、貧乏な肉体労働者がたくさんご飯を食べられるようにと、マーお婆さんが辛い油かけ飯を発明したのが麻婆豆腐だそうです♪