保存食作り・切り干し大根の作り方
Description
干した大根はとっても甘く、保存も利くので便利です。カラッと晴れた冬の日のお日さまをいっぱい浴びた元気をもらえる保存食です
材料
好きなだけ
お日様の光
5-7日分
作り方
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1
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家庭菜園で採れた大根の小さいものや、形の悪いもの等、食べきれない分を切って乾燥させて保存しています。
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2
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大根はよく洗い、皮付きのまま、頭とお尻を切り、4~5cm位の大きさに切り分けます。
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3
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まずは縦に6-7mm幅くらいに切ります。
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4
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更に、6-7mm角くらいの棒状に切ります。
2-4の動作を繰り返し、全ての大根を切ります。
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切り終わったらザルやカゴ、ゴザやヨシズ等に並べます。風通しを良くし、しっかりお日様に当てるのが早く乾燥させるポイントです
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そんなに量が多くない場合はこういった干しカゴが便利です。風通しが良いのでとっても乾燥しやすいですよ。
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7
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一週間くらいお天気の続く日を見計らって干し、夜は室内に取り込みます。一週間程経ちカラカラに乾いていたら出来上がりです。
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追記:
切り方によって干す時間や戻し時間、食感が代わってきます。あまり細いと乾燥した時網の目から落ちてしまったり…
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あまり太いと乾燥させるにも時間がかかります。自分好みのサイズを見つけみてください。
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追記2:
カビが生えないよう、しっかり乾燥させてください。出来たかな…と思ってからもう一日、しっかり干すのがポイントです
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木枯らしの吹く季節。冬の冷たい風にあたることで、大根はぐんと甘くなります。
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ブログに切り干し大根を使ったレシピを掲載中!
http://imaoi-kiyo.jp
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2015/03/15
おかげさまで自身初の話題入りをいたしました。つくレポを下さった皆さま、ありがとうございます。
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コツ・ポイント
干す時の注意点は、風に飛ばされないこと。鳥に食べられないこと。乾燥してくると軽くなって飛びやすくなるので手順5のように干す場合は、ある程度乾いた頃に上にヨシズをかけるのも手です。
このレシピの生い立ち
常温保存の場合、温度が上がると変色します。糖度が高い為です。多少風味は損なわれますがもどし水を3回ほど替え、濃いめの味付けでお召し上がりください。変色を防ぐには、冷蔵庫保存をオススメします。収穫に合わせ一年を目安に使い切るのが良さそうです。