ねぎま鍋
Description
冬の東京料理のねぎま鍋。 熱々はもちろん夏に冷めた状態で食べてもなかなか美味しいんです。 だしの美味しいこのお鍋。 冬は熱々を、夏は冷めたものを、最後はご飯にお汁をかけて、豪快にかき込んで下さい。 (*^^*)
材料
(写真の分量)
作り方
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1
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まず土鍋にだし汁と酒・しょうゆを沸かします。
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2
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そこに斜め薄切りにした長ねぎの約半分を入れます。
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3
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続いて白菜の白い部分を底が見えなくなる程度入れます。
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4
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そこに重ならないようマグロを並べます。 今回は刺身の残り物を使っていますが、血合やアラの部分で充分美味しいです。 スジの部分の方が、トロトロになりますよ~。
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5
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それを1~2回繰り返し、最後に葉の柔らかい部分でフタをするような感じにします。
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6
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フタをして、弱火で10分ほど煮て出来上がり。 基本はコレだけですが、 きのこや豆腐など具だくさんにして、本格的な鍋にしてももちろん美味しいです。
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7
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冬はグツグツ煮ながら、 夏はこんな風に汁物代わりに取り分けて。 水菜やエノキが入っても美味しいです。
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8
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具だくさんバージョン。エノキと木綿豆腐を追加。お豆腐とこのお出汁がよく合うんです。(*^^*)
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コツ・ポイント
マグロからびっくりするほど美味しい出汁が出るので、くれぐれもベースの煮汁は薄味にしてください。汁は飲み干せるくらいの濃さがちょうどです。
このレシピの生い立ち
父方の祖父母の家の定番メニューでした。 東京の鍋物だと知ったのは、大人になってからです。