ポルトガルの★小あじのマリネ★の画像

Description

南蛮漬けの起源がこのポルトガル料理です。日本人には馴染み深い風味で、ワインやお酒がすすみます。鰯や太刀魚でもOKです♪

材料 (4~5人分)

適量
適量
揚げ油
適量
 
★にんにく(薄い輪切り)
3片
★ローリエ(半分に折る)
2枚分
★イタリアンパセリ
3枝
★クローブ
3本
★オリーブ油
大さじ4~5
☆パプリカパウダー
小さじ1
☆白ワインビネガー
大さじ4
塩こしょう
適量

作り方

  1. 1

    小あじは下処理を行い(コメントをご参照下さい)、軽く塩をふった後に水気をよくふき取って小麦粉を薄くまぶす。

  2. 2

    1を160℃の揚げ油で中まで十分に火が通るまで揚げ、一度油から上げる。次にフライパンに★を入れ、弱火にかける。

  3. 3

    玉ねぎからパチパチ音がし始めたら☆を加え、よく混ぜたらすぐに火から下ろして塩こしょうで味付けする。

  4. 4

    3と並行して、揚げ油を180℃まで熱して小あじをもう一度揚げる。きつね色がついたらすぐに油から上げ、よく油を切る。

  5. 5

    3を4の小あじにかけてからざっくり混ぜ合わせる。蓋付きの容器で途中2~3回上下を入れ替えながら一晩寝かせたら出来上がり。

  6. 6

    ※あじの他、いわしや太刀魚でも美味しく召し上がれます。本場では、この料理の付け合わせは塩茹でしたじゃがいもが一般的です。

コツ・ポイント

①「小あじの下処理」→「小あじの二度揚げ」+「マリネ液の準備」→「小あじとマリネ液の混ぜ合わせ」の順です。

②3で玉ねぎは炒め過ぎないでください。

③マリネ液に漬けてから1時間以上経てば食べられますが、一晩寝かせたほうが味がなじみます。

このレシピの生い立ち

①留学中に家主さんから教わったレシピのひとつです(小アジの丁寧な処理と2度揚げは日本的アレンジです)。

②ポルトガル語では「carapaus de escabeche あじのエスカベーシェ(漬け)」といいます。
レシピID : 2749551 公開日 : 14/08/14 更新日 : 15/06/19

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
写真
そぼろばーと
香りがよくておいしかったです。その日に食べてしまいました。

和食とは一味違う味付けですよね!作って頂いて感謝です^^

初れぽ
写真
あん1851
グローブの香りが広がり、出来立てをつまみ食い。おいしかった!

クローブのあるなしで全然違いますよね!嬉しい初れぽ感謝です♪