料理人一家のビーフシチューの基本
Description
市販のソースやケチャプさえも一切使わずに小麦粉から作るフランス料理の基本のルウです。洋食店で出す本物の味が家庭でも♪
材料
(2人分)
300~400g
塩コショウ
適量
油
適量
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ビーフシチューのルウ
バター
大さじ1
大さじ1
フォンなどのスープ
3カップ
赤ワイン
1カップ
トマトピュレー
50ml~
砂糖
適量
おろしにんにく
1個
ローリエの葉
2枚
シナモンスティック(あれば)
1/2本
塩コショウ
適量
オイスターソース(かくし味)
小さじ1
適量
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野菜の具
じゃがいも、にんじん、玉ねぎなど好きに
適量
作り方
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1
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肉に塩コショウをふって強火で表面に焦げ色をつける。
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2
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スープを暖めておく。
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3
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鍋に中火でバターを溶かし、木べらで小麦粉を焦げ色がつくまでじっくり炒める。(チョコレート色になるまで)
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4
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小麦粉に、4~5回に分けて少しずつスープを加えて伸ばしていく。
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5
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デミグラスソースの残りの材料と肉を入れて、1時間半以上肉が柔らかくなるまで煮込む。
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6
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野菜を別に煮て、盛り付ける時にビーフシチューに合わせるとよいです。
(写真はじゃがいもの素揚げです)
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7
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お皿に盛り付けて、生クリームを回しかけるときれいです。
お肉はブロックのままドーンと出すととってもゴージャスです♪
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8
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【お肉の選び方】
お肉は、スネやスジなどのコラーゲン質が多い部分が、煮込むほどトロトロ柔らかくなって美味しいです。
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コツ・ポイント
小麦粉を焦がすのはかなり高温になるので、木べらでないと耐えられません。
もし小麦粉を焦がし過ぎてルーが焦げ臭くなってしまったら生クリームを加えれば救済できます。
もし小麦粉を焦がし過ぎてルーが焦げ臭くなってしまったら生クリームを加えれば救済できます。
このレシピの生い立ち
祖母の代からこの作り方で、美味しいビーフシチューを食べてきました。今はホテルの高級レストランでさえも市販のデミグラス缶を使うところが多く、一から作る本物のデミグラス・ルウになかなか出会えませんから、レシピを公開します。