秋の味覚を満喫＊和風なモンブランタルト

今回使用したタルト型はコレ。100円ショップで購入したものです。参考までに。

基本のタルト生地(RID: 281329)を５等分し、型よりひと回り大きめに伸して敷き込む。

敷き詰め終えたところ。ピケや空焼きをする必要はないので、続いてあずきクリームを作る。

好みで３の底にレーズンを均等においてゆく。苦手な方は省略で。このあたりからオーブンを170度に予熱し始める。

続いて４のアーモンドクリームを均等に詰める。絞り出し袋に入れて絞り出してもスプーンですくい落としても構いませんが、レーズンを敷いた場合はレーズンが完全に隠れるように。

予熱が完了したオーブンの天板に６を並べ、20〜25分焼成。時間は目安です。20分あたりでタルト生地の色づき加減をみて調節して下さい。画像が焼き上がりの状態。あら熱をとり、型から外す。

小鍋に牛乳を入れ膜が張らない程度にひと煮立ちさせ、熱いうちに玉子液に少しずつ加え混ぜる。

９を耐熱プリンカップなどに、茶こしで漉しながら等分に流し入れる。オーブンを120度に予熱。耐熱プリンカップなんてない、という方は手順11参照。

今回、実験的に市販されているプッチンプリンの容器にアルミホイルを敷いて焼成に耐えられるか試してみました。左２個がそれです。右３つは耐熱。これで代用できましたので耐熱カップがない方はこの方法で。

【南瓜&薩摩芋クリーム】南瓜、薩摩芋はそれぞれ加熱し、裏ごしにかける。砂糖以下、栗の甘露煮の汁までを順に加え混ぜる。今回は２色に分けましたが、ブレンドしても片方でも可。分ける場合は絞り出し易い固さに調節を。最終的に甘味は一緒です。

１２のクレームブリュレを取り出す。このようにスプーンで簡単に取れますが、凍らせ過ぎて外れない場合は少し室温に置くか、カップの底を熱湯にさっと浸けて。１１の方法で焼成→冷凍した場合はホイルからはがす。

１４のクレームブリュレを７のタルトの上に乗せる。

１３のクリームをしぼり出し袋に入れてこんもりと絞り出す。今回は直径２㎜の丸口金を使用。

茶こしで粉糖を振りかけ、豆とナッツを飾りました。トッピングはご自由に。以上で完成。

【追記１】クリームの南瓜とさつまいもの分量（※）はトータル190〜200gあれば足りる、という目安です。この画像は南瓜の割合が多いバージョン。

【断面】上のクリームがほぼ、まんま芋！南瓜！でしっかりしてるため、崩れにくくプレゼントにも向きます。

【おまけ１】今回使用した紅あずま。まんまる！！！( • ∀ •）めんこ〜い♡

【おまけ２】使ったあずき缶と栗の甘露煮はこれ。共に業務用スーパーで¥100。