天然酵母エキスのぷくぷくパン種
Description
天然酵母エキスができたら次はパン種作りです。
いわゆる中種法での作り方です。
作業自体は簡単ですよ。
写真つきでパン種の様子の観察日記調でご紹介します。
いわゆる中種法での作り方です。
作業自体は簡単ですよ。
写真つきでパン種の様子の観察日記調でご紹介します。
材料
酵母エキス
1日目 100g
酵母エキス(or水)
2日目 50g
酵母エキス(or水)
3日目 50g
1日目 100g
2日目 50g
3日目 50g
塩
適宜
作り方
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1
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(1日目)煮沸消毒して乾かした瓶を用意する。酵母エキスはあらかじめ用意しておく。 (参考にしたレシピ参照)
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2
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全粒粉100g,酵母エキス100g、塩ひとつまみを加えて瓶で混ぜる。
そのまま常温で1日置く。
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3
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(2日目)
約2~2.5倍になります。
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4
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全粒粉50g,酵母エキス50g、塩ひとつまみを入れて混ぜる。(基本は1:1なので、粉100g,エキス100gでもいい。2日目以降はエキスは水でもいい。)
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5
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(3日目)またまたご覧の通り2~3倍ぐらいに膨らみます。発酵のピークです。ぶくぶくした気泡が見えて、フタを開けるといい香りがします。
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6
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全粒粉50g,酵母エキス50g、塩ひとつまみを入れて混ぜる。(基本は1:1なので、粉100g,エキス100gでもいい。2日目以降はエキスは水でもいい。)
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7
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(4日目)できあがり!
これが「パン種」です。これを使ってパンを焼きます。
すぐに使わない時は冷蔵庫で保存します。粉:エキス1:1を加えてかけつぎしていけます。2週間以内には使いましょう。
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コツ・ポイント
全粒粉の分は、強力粉でも大丈夫です。
瓶はWECKのTulip Shapeの1000ml入るタイプを使っています。混ぜやすいしおすすめです。ぱっきん付きの密閉タイプの瓶もいいけど、万が一気泡で割れたら怖いので、こちらにしています。大きめの瓶や入れ物にラップをして代用もできます。
瓶はWECKのTulip Shapeの1000ml入るタイプを使っています。混ぜやすいしおすすめです。ぱっきん付きの密閉タイプの瓶もいいけど、万が一気泡で割れたら怖いので、こちらにしています。大きめの瓶や入れ物にラップをして代用もできます。
このレシピの生い立ち
相田百合子さんの著書「自家製酵母でパンを焼く―四季おりおり」を参考にしました。著者は国産小麦にこだわりがありますが、入手が難しいのでかわりに手に入るもので気軽にアレンジして作ってみました。