聖護院大根と鶏肉の水晶煮の画像

Description

普通に炊いても美味しい冬大根ですが、この時期ならではの聖護院大根を鶏肉に下味と片栗粉付けて炊きました。

材料 (4)

2枚
お出汁
400cc
味醂
大3
薄口醤油
大4
コンソメキューブ
1個
塩(下味用)
少々
酒(下味用)
少々
適量
千切り生姜
適量

作り方

  1. 1

    写真

    聖護院大根は厚めに皮を剥いて、2センチの厚みに切る

  2. 2

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    鶏肉を大きめの一口大に切って、塩と酒で下味をつけ、片栗粉をまぶします

  3. 3

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    ビニールの袋に片栗粉と切った鶏肉を入れて振ると簡単で、後片付けも楽です

  4. 4

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    下茹でした大根をみりん・薄口醤油・コンソメを入れた出汁でじっくり炊きます

  5. 5

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    大根に箸が通る位になったら、鶏肉を入れて更に中火で煮込みます

  6. 6

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    千切り生姜を乗せて戴きます

コツ・ポイント

聖護院大根の皮は少し厚めに向かないと繊維が残って食感が悪くなります。
土鍋でじっくり炊くと味が良く染み込みます。

このレシピの生い立ち

京都では、冬の寒さ対策に餡掛けやとろみの付いたお料理が多くなります。
餡掛けだと別立てで煮込むのが面倒なので、鶏肉に片栗粉をつけて、お出汁にとろみをつけました。
レシピID : 2902396 公開日 : 14/11/27 更新日 : 15/01/20

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (1人)
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かず吉。
毎年作っていますが、今年もやっぱり作りました。今回は、聖護院大根ではなく、大根で。この冬の間に、何度作るでしょうか?大好きです。
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かず吉。
この季節になると無性に食べたくなります。体がホッコリ温まる^_^

寒くなるほど聖護院大根が美味しくなるので、最高です!!

初れぽ
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かず吉。
これは体が温まりますね!すごく美味しい^ ^定番になりそうです。

冬にとろみのお出汁と生姜は京都の古よりの知恵なんです。