
栗はなるべく2L以上のものを選びましょう。丹波栗が手に入れば理想的かもしれません。栗は鮮度が命。購入後、よく洗い、鬼皮ごとひたひたの水につけて、蓋をし、冷蔵庫か涼しい場所で1晩(8時間以上)ひたしておきます。
栗の鬼皮をむきます。使い慣れた包丁でむきましょう。栗を持つ手の方にはゴム手袋をはめておくと、すべった時に手を怪我せずにすみます。鬼皮は、栗のおしり、底の硬い部分をうすく削って剥く突破口を作ると、あとは裂くようにスムーズに剥けます。
鍋に栗を入れ、栗の頭が完全に隠れるくらいお水を注ぎ、火にかける前に重曹を大さじ1.5杯入れます。沸騰してきたら12~15分間、中火~弱火で栗を煮ます。この間、浮いてくるアクをこまめにすくいます。
栗が煮えたら、鍋に水道水を直接入れて、前の煮汁を完全に流しだし、栗をいったん冷やします。(
40度以下が目安)栗が冷えたら、お水で洗いながら、柔らかめの歯ブラシと爪楊枝を使って栗を1個1個丁寧に磨いていきます。
奥が磨く前。手前が磨き終わったあとの栗。一目瞭然ですね。 太い筋は楊枝で取り除き、細かい溝の汚れを歯ブラシで磨き上げていきます。 この作業は優しく丁寧に。栗の鬼皮を剥くときも同じく、割れる原因になるので渋皮はなるべく傷つけないようにします。
乾燥させないように、常に水につけておきます。磨く栗も終わった栗もボウルに水を張ってつけて作業します。 磨き終わった栗を鍋に戻し、栗の頭が隠れるひたひたのお水と重曹大さじ1.5杯をいれ、2回目のあく抜きをします。沸騰後12~15分煮ます。
2回目のあく抜きも、こまめにアクを取り除きましょう。先ほどと同じく、流水で前の煮汁を捨て流し、栗を冷やします。ザルにあけると栗が割れてしまうからです。流水は直接栗に強く当たらないように注意します。
ここで汚れの最終チェック。1個1個、表情をみてあげましょう。
OKのようなら、鍋に戻し、再びひたひたのお水を入れて、3回目のあく抜きです。ここではもう重曹を入れる必要はありません。沸騰後、5分煮て、火を極弱火にして、10分間蒸らし煮をします。けして煮立ててはいけません。
蒸らし煮をしている間に水1リットルに三温糖・上白糖それぞれを入れて溶かし、シロップ液を作っておきます。茹で上がった栗を流水で煮汁を捨て流し、きれいな鍋に丁寧に移してシロップを静かに注ぎます。栗が浮いてくるので、クッキングペーパーで落し蓋を。
中火にかけて沸騰したら極弱火にして、5分~10分間程度蒸らしにします。この作業は、溶けきってない目に見えない砂糖の粒子を溶かす大切な作業です。シロップにつけたら沸騰して煮込むのは禁物です。栗が硬くなってしまうので注意。ここまでが1日目。
2日目。一晩おいておいた栗を、落し蓋を取って温めます。沸騰したらすぐ火を止めて、今度は蓋をせず、一晩おきます。水分を蒸発させて、糖度を上げるためです。
3日目です。さぁ、いよいよ瓶詰めして完成です。洗剤でよく洗った保存瓶を蓋、瓶、ともに2分以上煮沸消毒します。栗を瓶に移すときに使うスプーンやお玉なども消毒しておきます。この作業と平行して、栗を温めます。沸騰したらすぐに火を止めます。
大変熱いの作業なので、厚手のゴム手袋して取り掛かりましょう。消毒した瓶は、清潔なキッチンペーパーで水滴をふき取り、熱い瓶に熱い栗とシロップを入れます。温度が下がると雑菌が死滅しませんので、時々火にかけて栗の熱さを保ちながら作業します。
シロップは瓶にぎりぎりまでたっぷり注ぎ、(空気がなるべく入らないようにするため)蓋をしっかり閉めて、3分ほど写真のように逆さまにしておきます。これをするのとしないのとでは、保存期間に大きく開きが出ます。
完成です!冷暗所の常温で3ヶ月、冷蔵庫で保存すると半年は持ちます。開封後は冷蔵庫で1週間以内に食べきるようにしましょう。
ほっくりとやわらかく、優しい甘さの一粒栗。まさに秋の宝石です。お茶うけに、来客のおもてなし、お菓子作りに大活躍です。市販の渋皮煮にはない、上品な甘さと栗の自然な風味が味わえます。
11/11/28
今年も作っていただいて嬉しいです!
10/11/01
今年もありがとうございます!つくれぽ嬉しいです!
09/10/18
とっても綺麗な仕上がりですね!素敵です!(^0^)
09/10/19
わぁ~☆たくさん!大変でしたでしょう?頑張りましたね!
09/09/27
一生懸命作ってくださってありがとうございます☆
09/09/17
とっても綺麗に仕上がってますね!素敵です☆
08/10/16
とても丁寧に仕上がっていますね!ありがとうございます☆
08/10/16
キレイに渋皮が掃除してありますね!すごいです☆
08/09/29
艶やかに美味しそうに作れていますね!つくれぽ嬉しいです☆
08/06/08
とても丁寧にキレイに仕上がっていますね!(^0^)
07/10/29
たくさん出来上がりましたね!お疲れ様です(^0^)
07/10/24
綺麗な渋皮煮に仕上がってますね!ありがとうございます☆
コメントありがとうございました(^-^)
ぜひ、作ってみてください☆
そして、ここをもうちょっとこうしたら・・・・というモロヘイ子
さんのアイデアや発見の息吹を、このレシピに吹き込んで
育ててもらえたら嬉しいです!
栗の渋皮煮のレシピを探していてここにたどり着きました。
昨晩から水につけてあるので今晩皮むき作業に取り掛かろうと思うのですが、何せ超初心者です。
基礎すぎる質問ですみませんが、鬼皮むきはステンレス包丁のほうがいいのでしょうか?
教えてください(゚∞゚)
どっちにしろ手間がかかるものであれば、しっかり作ろうと思いこのレシピを参考にさせていただきたいと思います。
がんばるじょ~~!(ノ∀`)タハー
初めまして☆ ご質問の包丁の件ですが、使い慣れた包丁でよいと
思います。私は、栗を剥いたあとは刃が傷む、という理由と、切れす
ぎると手がすべったときに怖いので、栗剥き専用に使っているステン
レス製の包丁があります。切れない包丁は論外ですが、普通の切れ
味であれば、家庭用の三徳包丁、牛刀などがいいと思います。
栗剥き用のハサミが売られていますが、鬼皮と渋皮を同時にむいて
しまうため、ここでは使えません。
参考になりましたでしょうか?(^-^)
手間がかかりますが、頑張って作ってみてください☆
あんなに時間がかかるものだとは思いませんでした(-"-;A ...アセアセ
えっと・・・まだ途中経過なのですが、とっても残念な事に・・・。
栗選び失敗しちゃいました(´Д⊂グスッ
鬼皮は、スムーズに向けたのですが・・・。
あまりにも虫食いが多くて(高かったのにショック・・・)
量がかなり少なくなってしまいました。
あと、まさかあんなにスゴイアクだとは思っていませんでした。
鍋1つ大変な事になってしまいました(ノ∀`)タハー
アクが落ちるコツ、教えてください~(関係ないかナ)
そして今のところ1日目の作業が終わって寝かし中です。
『歯ブラシと楊枝で磨く』のはどのくらいまで磨けばいいのか・・・?
ちょっと聞く前に作業が先行してしまいました。
今日は2日目。
もう少しで出来るのが楽しみです^^
また落書きしに来ます(ノ∀`)タハー
ステンレス包丁使いました。
若葉マークなので、きちんとゴム手もして。
包父がよく言っている『ステンレス包丁が切れなくなったら、
お皿の裏でこすれば、叉少しは切れるようになる』って・・・。
やってみたら切れるのでびっくりしました。
アドバイスありがとでした~(゚∞゚)ノシ
栗の皮剥きと磨きの作業は、たいへん肩のこる作業だったと
思います。おつかれさまでした!(^0^)
つくれぽ、ありがとうございます☆
渋皮煮作ってみました。えぐみもなく味も丁度良い甘さで大満足でした♪
ただ、実家の栗は渋皮が厚いせいか出来上がって食べた際に栗が硬いような気がしました。
本来少し硬めなのでしょうか?それとも煮る時間が足りなかったのでしょうか?参考に教えて下さい
栗の状態にもよりますが、水の量に対して重曹が少なかった、
あるいは、火にかけてから重曹を入れた、などの原因も考え
られます。また、シロップにつけてから煮立たせてしまうと栗
が硬くなることもあります。
とても美味しく出来ましたので、今回のつくれぽとならびに、
日々書き綴っているブログ<http://blog.goo.ne.jp/cafemin/>にも
掲載させていただきました(2007年10月24日の記事です)☆
栗も喜んでいるような気がします"^^)。
ブログ、拝見させていただきました(^0^)
素敵なお料理とお菓子の数々に心が癒されるようでした☆
つくれぽもありがとうございました!