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レシピID :292128

秋の宝石☆栗の渋皮煮

秋の宝石☆栗の渋皮煮
栗の渋皮煮の季節です。日本料理の板前時代に、板長から受け継いだレシピをご紹介します。手間はかかりますが、味は格別。新鮮な生栗が手に入るこの時期だけのお料理です。今年こそは!と思っている人はぜひチャレンジしてみてください☆

材料

栗(2L以上のもの)
1キロ~1.5キロ
重曹
大さじ3杯
三温糖
500g
上白糖
500g
1リットル

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栗はなるべく2L以上のものを選びましょう。丹波栗が手に入れば理想的かもしれません。栗は鮮度が命。購入後、よく洗い、鬼皮ごとひたひたの水につけて、蓋をし、冷蔵庫か涼しい場所で1晩(8時間以上)ひたしておきます。

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栗の鬼皮をむきます。使い慣れた包丁でむきましょう。栗を持つ手の方にはゴム手袋をはめておくと、すべった時に手を怪我せずにすみます。鬼皮は、栗のおしり、底の硬い部分をうすく削って剥く突破口を作ると、あとは裂くようにスムーズに剥けます。

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鍋に栗を入れ、栗の頭が完全に隠れるくらいお水を注ぎ、火にかける前に重曹を大さじ1.5杯入れます。沸騰してきたら12~15分間、中火~弱火で栗を煮ます。この間、浮いてくるアクをこまめにすくいます。

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栗が煮えたら、鍋に水道水を直接入れて、前の煮汁を完全に流しだし、栗をいったん冷やします。(
40度以下が目安)栗が冷えたら、お水で洗いながら、柔らかめの歯ブラシと爪楊枝を使って栗を1個1個丁寧に磨いていきます。

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奥が磨く前。手前が磨き終わったあとの栗。一目瞭然ですね。 太い筋は楊枝で取り除き、細かい溝の汚れを歯ブラシで磨き上げていきます。 この作業は優しく丁寧に。栗の鬼皮を剥くときも同じく、割れる原因になるので渋皮はなるべく傷つけないようにします。

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乾燥させないように、常に水につけておきます。磨く栗も終わった栗もボウルに水を張ってつけて作業します。 磨き終わった栗を鍋に戻し、栗の頭が隠れるひたひたのお水と重曹大さじ1.5杯をいれ、2回目のあく抜きをします。沸騰後12~15分煮ます。

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2回目のあく抜きも、こまめにアクを取り除きましょう。先ほどと同じく、流水で前の煮汁を捨て流し、栗を冷やします。ザルにあけると栗が割れてしまうからです。流水は直接栗に強く当たらないように注意します。

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ここで汚れの最終チェック。1個1個、表情をみてあげましょう。

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OKのようなら、鍋に戻し、再びひたひたのお水を入れて、3回目のあく抜きです。ここではもう重曹を入れる必要はありません。沸騰後、5分煮て、火を極弱火にして、10分間蒸らし煮をします。けして煮立ててはいけません。

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蒸らし煮をしている間に水1リットルに三温糖・上白糖それぞれを入れて溶かし、シロップ液を作っておきます。茹で上がった栗を流水で煮汁を捨て流し、きれいな鍋に丁寧に移してシロップを静かに注ぎます。栗が浮いてくるので、クッキングペーパーで落し蓋を。

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中火にかけて沸騰したら極弱火にして、5分~10分間程度蒸らしにします。この作業は、溶けきってない目に見えない砂糖の粒子を溶かす大切な作業です。シロップにつけたら沸騰して煮込むのは禁物です。栗が硬くなってしまうので注意。ここまでが1日目。

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2日目。一晩おいておいた栗を、落し蓋を取って温めます。沸騰したらすぐ火を止めて、今度は蓋をせず、一晩おきます。水分を蒸発させて、糖度を上げるためです。

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3日目です。さぁ、いよいよ瓶詰めして完成です。洗剤でよく洗った保存瓶を蓋、瓶、ともに2分以上煮沸消毒します。栗を瓶に移すときに使うスプーンやお玉なども消毒しておきます。この作業と平行して、栗を温めます。沸騰したらすぐに火を止めます。

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大変熱いの作業なので、厚手のゴム手袋して取り掛かりましょう。消毒した瓶は、清潔なキッチンペーパーで水滴をふき取り、熱い瓶に熱い栗とシロップを入れます。温度が下がると雑菌が死滅しませんので、時々火にかけて栗の熱さを保ちながら作業します。

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シロップは瓶にぎりぎりまでたっぷり注ぎ、(空気がなるべく入らないようにするため)蓋をしっかり閉めて、3分ほど写真のように逆さまにしておきます。これをするのとしないのとでは、保存期間に大きく開きが出ます。

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完成です!冷暗所の常温で3ヶ月、冷蔵庫で保存すると半年は持ちます。開封後は冷蔵庫で1週間以内に食べきるようにしましょう。

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ほっくりとやわらかく、優しい甘さの一粒栗。まさに秋の宝石です。お茶うけに、来客のおもてなし、お菓子作りに大活躍です。市販の渋皮煮にはない、上品な甘さと栗の自然な風味が味わえます。

コツ・ポイント

渋皮を剥くとき、磨くときは、下の栗の実が見えないよう、優しく傷つけないように注意してください☆ あく抜きは、これでもか!というくらい丁寧に。これを怠るとわずかにえぐみが出てしまいます。
シロップは、砂糖と水1:1が基本です。栗の量により、増減してください。

みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」

15 (14人)

11/11/28

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今年もお世話になりました^^とってもおいしい~!!

きらきらママ

今年も作っていただいて嬉しいです!

10/11/01

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一昨年作った時にすごく美味しかったので今年も作りました。

happychico

今年もありがとうございます!つくれぽ嬉しいです!

09/10/18

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初めて栗の渋皮煮に挑戦しました。甘さ控えめでホクホクしていました

☆みなも☆

とっても綺麗な仕上がりですね!素敵です!(^0^)

09/10/19

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手間がかかった分大満足です♪

はやぽんまま

わぁ~☆たくさん!大変でしたでしょう?頑張りましたね!

09/09/27

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皮むき少し失敗しましたが何とか完成!すっごく美味しいです♪

yukihecco

一生懸命作ってくださってありがとうございます☆

09/09/17

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フォルダinで毎年お世話になっています☆食べたらとまらな~い❤

きらきらママ

とっても綺麗に仕上がってますね!素敵です☆

08/10/16

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初☆渋皮煮です。見た目は…ですが、とっても美味しかったです♪

しあわせぶた

とても丁寧に仕上がっていますね!ありがとうございます☆

08/10/16

写真

甘すぎず、栗の味がしっかりしてて美味しぃ~(*^^*)

you×2-mama

キレイに渋皮が掃除してありますね!すごいです☆

08/09/29

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丹波栗拾いから頑張りました。 ちょっと鬼皮を剥くのに手間が掛かりましたがその後は簡単でした。 家族みんなに評判です。

ちびのすけママ

艶やかに美味しそうに作れていますね!つくれぽ嬉しいです☆

08/06/08

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報告遅くなりました(><)初めて作って初めて食べました☆☆

渚あられ

とても丁寧にキレイに仕上がっていますね!(^0^)

07/10/29

写真

生い立ちを読んで、このレシピで作ろうと思いました!頑張りました!

元クマ

たくさん出来上がりましたね!お疲れ様です(^0^)

07/10/24

写真

まさに秋の宝石ですね!素敵なレシピをありがとうございます。

cafemin+

綺麗な渋皮煮に仕上がってますね!ありがとうございます☆

このレシピの生い立ち

公開日: 06/10/19
日本料理の板前時代、恩師である板長に、煮方に昇格したお祝いに頂いたレシピです。なんでも、祖母から引き継いだ、昔ながらの素朴なレシピだそうです。これを贈られたとき、板長が「煮方は自分の心とにらめっこやで。手間ひまかかるものばっかりやけど、面倒だなと思う自分の心が鏡のように味に反映する。栗を煮ながら、自分の心と向き合いなさい」とおっしゃられました。毎年、栗を煮ながら、自分の芯に何があるのか振り返ります

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